【通夜前に準備すべきこと】手伝いの手配方法や注意点をプロが紹介

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

通夜の準備を進めようと考えている人の中で、
何から準備を進めたらいいか分からない
方はいませんか?

葬儀などはなかなか経験する人も少なく、
周りに何を準備をすべきか相談をしても
なかなか思うように進まないことが
ありますよね。

そこで本記事では、
通夜の準備をする際にすべきことを
項目別で全てまとめていきました!

本記事を読めば通夜の準備の仕方だけでなく、
手伝いの手配の仕方や準備を進める上での注意点が
分かるはずですよ。

通夜前に準備すべきこと

通夜前に準備すべきこと

結論として、通夜前に準備すべきことは
以下の通りとなります。

  1. 通夜・告別式の日取りや時間を決定
  2. 通夜・葬儀の告知
  3. 通夜や告別式などの打ち合わせ
  4. 供物や料理の発注確認
  5. 納棺の儀に向けた準備
  6. 祭壇や式場内の設備確認
  7. 通夜や告別式の流れを確認
  8. 会葬礼状や返礼品の確認
  9. 受付の準備

上記の通りです。

通夜の準備というのは、
大切な人が亡くなってすぐにやるべき
作業の一種です。

やるべきことはたくさんありますが、
それぞれすべきことを明確にしていけば
通夜の準備で悩まずにすみますよ。

次の見出しからは、通夜の準備内容の詳細を
順番に解説していきますので
知らない方や準備できていない項目があれば
ぜひ目を通してみてください。

通夜の準備①通夜・告別式の日取りや時間を決定

通夜の準備の第一段階として、
まずは通夜・告別式の日取りや時間を
決定していきましょう。

日取りや時間を決めなくては葬儀を執り行うことも
できませんし、遠方に住んでいる親族や
世間への告知も遅くなってしまいますので。

ちなみに日取りや時間の決め方ですが、
喪主の判断で全てを決めるわけではありません。

通夜の日取りや時間を決定するためには

  • 友引の日が被っていないか
  • 読経をしてもらうお寺の都合は空いているか
  • 火葬場は予約で埋まっていないか
  • 参列者が来やすい日取りや時間帯なのか

などの都合を考慮して決めていく必要があります。

詳しい通夜の日取りや時間の決め方に関しては
以下の記事で詳しくまとめているので、
まだ決めていないという方は
以下の記事をチェックしてみてください。

【お通夜の日取りの決め方】友引・お寺・火葬場・参列者次第で決まる

通夜の準備②通夜・告別式の告知

通夜の準備②通夜・告別式の告知

日取りや時間が決まったら、
次は通夜・告別式の日程の告知を
していきましょう。

日取りや時間が決定することで親族関係が
葬儀に来てくれるようになりますし、
報告をしなくては故人と親しかった人へ
亡くなったことを知らせなくてはいけません。

通夜や告別式の報告をすべき人は決まっている

ちなみに、葬儀が執り行われることを
報告すべき人というのが以下の通りです。

  • 親族関係
  • 故人と親交関係がある人
  • 会社関係
  • 個人的にお世話になった人

他にも近所の人や新聞社などに報告を
する人もいますが、近年は家族葬などが
増えてきていることから大々的に
告知をする人は少なくなってきています。

特に喪主や故人と血縁関係が深い親族は
会社から休暇をもらわなくてはいけないので、
早めに連絡をするようにしましょう。

ただ会社によっては、忌引き休暇になるか
有給休暇になるかが異なる場合があるので
必ず連絡をする際に確認をするのが得策です。

もし休暇の申請方法が分からないという方は、
以下の記事で詳しくまとめているので
チェックしてみてください。

【注目】葬儀は有給休暇扱いになる?【葬儀の休暇申請方法や注意点】

通夜の準備③通夜や告別式などの打ち合わせ

次にお通夜の準備として、
通夜だけでなく告別式などの詳細な
打ち合わせをしていきましょう。

決めるべき項目というのが以下の通りです。

  • 全体の葬儀費用
  • 葬儀内容

葬儀となると、お棺や骨壺など
故人を弔うための道具が必要になるので、
それなりの費用がかかってきます。

さらに葬儀の内容では一般葬か家族葬、
または直葬にすべきかなどを決めていきますが、
葬儀の内容次第でも金額に大きな差が
出てしまう場合も少なくありません。

なので打ち合わせの際には
慎重に葬儀社と話し合いをしていき、
故人のご家族みんなが納得する内容で
決定をしていきましょう。

通夜の準備④供物や料理の発注確認

通夜の準備④供物や料理の発注確認

葬儀の内容があらかた決まってきたら、
通夜に向けて供物や料理の準備を
進めていきましょう。

葬儀の規模や希望する葬儀内容によっては
注文しない場合もありますが、
もし注文をするとなると通夜に間に合うよう
早めに準備をしなくてはいけません。

確認事項としては、最低限

  • 遺族や親族は全員で何人葬儀に来れそうか
  • 供物の注文は親族でしてくれるのか
  • 通夜振る舞いや精進落としは何人食べていくのか

などを確認する必要があります。

事前に確認できることなので、
早めに聞いて通夜の準備を進めていきましょう。

通夜の準備⑤納棺の儀に向けた準備

通夜に向けた準備が整ってきたら、
次に納棺の儀に向けた準備を進めていきましょう。

納棺の儀とは、故人をお棺の中に納める儀式でして
喪主だけでなく遺族や親族が立ち合うのが
一般的です。

また納棺をする際には、
お棺の中に一緒に火葬をしたい物やお花を
入れることがあります。

なのでもしお棺の中に入れたいものがあるなら、
納棺の儀までに準備をしておきましょう。

※ちなみに燃えにくい金属類などは
火葬できないという理由で入れることが
できないので、できる限り燃えやすい物を
準備するようにしましょう。

通夜の準備⑥祭壇や式場内の設備確認

通夜の準備⑥祭壇や式場内の設備確認

次に祭壇や式場内の
設備確認を進めていきましょう。

葬儀の種類によっては祭壇を立てて
お花を生けていることもあるので、
どのような仕上がりになっているか
綺麗にできているかを確認していきます。

またもし供物や供花を発注しているなら、

  • 名前の間違いがないか
  • 内容は間違っていないか
  • 順番はどのように並んでいるか

などをチェックをしていきます。

もし間違っていたら葬儀社に確認をとり、
すぐに手直しをしてもらうように
依頼をしていき通夜に向けて
万全の準備をしておきましょう。

通夜の準備⑦通夜や告別式の流れを確認

もし葬儀の流れを理解していないということなら、
通夜や告別式の流れを理解していきましょう。

基本的な流れは通夜も告別式も変わりませんが、
流れを理解していなくては式当日になって
焦ってしまうことがあるんですね。

例えば通夜が始まったと仮定したら、

  • 通夜が始まる前には何をするべきか
  • 通夜が始まった後はどうなるのか
  • 焼香はいついけばいいのか
  • 通夜が終わった後は喪主は何をすべきか

など基本的な流れを
理解しておかなくてはいけません。

流れを理解するという準備を進めるだけで、
安心して葬儀に参列することができますよ。

ちなみに通夜や告別式だけでなく
葬儀全体の流れに関して詳しく知りたい方は、
以下の記事に詳しくまとめているので、
気になる方はチェックしてみてください。

【葬儀全体の手順やかかる日程は?】死亡〜葬儀後までの流れを解説

通夜の準備⑧会葬礼状や返礼品の確認

通夜の準備⑧会葬礼状や返礼品の確認

もし香典をいただくことになると
返礼品の準備をしなくてはいけませんが、
返礼品や会葬礼状の内容が間違っていないかを
確認しなくてはいけません。

確認事項としては

  • 名前の間違いはないか
  • 通夜や告別式の日程の間違いがないか
  • 通夜や告別式の時間の間違いはないか
  • 文章は間違っていないか

などをチェックしていきましょう。

ただし香典辞退として香典を受け取らないなら、
返礼品や会葬礼状の準備は必要ありませんので
確認する必要はありません。

通夜の準備⑨受付の準備

最後に通夜に向けて受付の準備を
進めていきましょう。

一般的な葬儀であれば受付は必ず
必要になってくるので、ちゃんと準備が
できているかを確認していきます。

また受付の手伝いですが、
依頼するならまずは身内の遠い親戚から。
難しそうなら、会社関係や自治会の人たち、
葬儀社からの代行サービス
を頼る方法があります。

ただし受付は香典を預かることになるので、
信用できない人にお願いをした場合、
盗まれるなどのトラブルが起きやすい部分です。

なので依頼する際には、必ず信用できる人に
受付の依頼をするようにして、後にお礼の挨拶を
するようにしましょう。

葬儀の受付に関する記事は以下の記事でも
詳しくまとめているので、気になる方は
チェックしてみてください。

葬儀の受付係にはお礼をすべき?【マナー・相場・挨拶の仕方を紹介】

通夜の準備を手伝ってくれる手伝いの手配方法

通夜の準備を手伝ってくれる手伝いの手配方法

ここまでお通夜前に準備すべきことを
詳しくまとめていきました。

かなりの量の準備を進めなくてはいけないことが
わかったと思いますが、全てを喪主が
引き受ける必要はありません。

もし大変だと感じたら、以下の人たちに
手伝いを依頼すれば大変な通夜の準備も
乗り越えることができます。

  • 親族や遺族
  • 会社関係の人
  • 自治会や地域住民
  • 葬儀社の担当スタッフ

ちなみに手伝いの手配の仕方は簡単でして、
「葬儀があるので手伝ってほしい!」
お願いをすれば問題ありません

昔から日本という国では、
いざ葬儀となると周りみんなで協力して
お手伝いをするという風習がありました。

それは現代でも変わらずでして、
故人や喪主と関わりのある人であったり
後悔のない葬儀をしてほしいと感じている
葬儀社も例外ではありません。

実際に私の祖父が亡くなったときも、
近所の人が助けてくれたり葬儀社が必死になって
喪主の相談にのってくれたという経験があります。

手伝いを手配をすることにためらいを持つ人も
いますが、準備を手伝ってほしいと
一言いうだけで周りの人が
手助けをしてくれるはずですよ。

通夜の準備をする際の注意点

通夜の準備をする際の注意点

ここまで通夜の準備を手伝ってくれる人を
手配する方法について解説していきました。

ただ通夜の準備を進めていく上で、
以下の注意点に気をつけながら
準備を進めなくてはいけません。

  • 遺族の意思で葬儀全体の内容を決めていく
  • 手伝ってくれた人にはお礼をする
  • 葬儀・告別式の準備も終わらせておく

通夜の準備を進めていく上で、
上記の内容というのは非常に大切なことです。

詳しく詳細を見ていきましょう。

遺族の意思で葬儀全体の内容を決めていく

1つ目の注意点ですが、
「必ず遺族の意思で葬儀全体の内容を決めていく」
という点です。

というのも葬儀となると
経験が少ないことから葬儀社に任せきりに
なりがちなのですが、そうなると後悔のある
葬儀をしてしまう結果になりかねないんですね。

例えば葬儀の準備を葬儀社に任せていたら、
いつの間にかかなり立派な曹儀内容となっていて
葬儀費用がかなり高額になってしまった、
という失敗談を聞くことも少なくありません。

ただ高額な葬儀費用を払って失敗するというのは
葬儀社主体で決めることで起こりがちですが、
遺族たち主体で葬儀の準備を進めていれば
費用面での失敗を抑えられます。

身内が亡くなった時というのは、
精神的に辛い状況となっており、どうしても
人に頼ってしまいがちですよね。。。

しかし葬儀社主体ではなく
遺族主体で決めていく方が、後悔しない葬儀を
執り行えるので、準備を進めていく段階では
葬儀社に一任しすぎないように注意しましょう。

手伝ってくれた人にはお礼をする

手伝ってくれた人にはお礼をする

2つ目の注意点が、
「手伝ってくれた人にはお礼をする」
という点です。

もし葬儀を手伝ってくれる人が見つかった場合には、
必ずお礼を準備しておきましょう。

葬儀のマナーとして手伝いの人には
お礼を伝えるのが礼儀ですし、お礼をした方が
今後の付き合いにもいい影響を
与えてくれるんですね。

ただ葬儀社へのお礼の場合に
「心付け」を用意する人もいますが、
近年では葬儀社の考え方の変化から
心付けを用意する必要がなくなってきています。

基本的にお礼というのは受付をしてくれたり、
通夜や告別式に向けた準備を手伝ってくれた方に
お礼をすれば問題ありません。

受付係のお礼の仕方に関しては、
以下の記事で詳しくまとめているので
チェックしてみてください。

葬儀の受付係にはお礼をすべき?【マナー・相場・挨拶の仕方を紹介】

葬儀・告別式の準備も終わらせておく

3つ目の注意点が、
「葬儀・告別式の準備を終わらせておく」
という点です。

葬儀・告別式は通夜の次の日なので
後回しにしがちですが、もし決めれるなら
早めに準備を終わらせておきましょう。

というのも告別式当日となって
準備が終わっていないとなった場合、
急なトラブルに対応できないからです。

ちなみによくありがちなトラブル例が、
以下の通りです。

  • 料理の発注ミス
  • 焼香の読み上げの順番ミス
  • 告別式当日の流れの理解不足

もちろん状況によっては告別式当日に
決めなくてはいけない項目もありますが、
決めれることは決めておきましょう。

まとめ|通夜の準備を万全にして後悔のない葬儀を

通夜の準備を万全にして後悔のない葬儀を

ここまで通夜の準備内容や手伝いの手配方法、
準備を進める上での注意点をまとめてきました。

やるべきことはたくさんありますが、
しっかりと準備を進めることで
後悔のない通夜や葬儀を執り行うことが
できるようになります。

また準備は何も1人で行うものではなく、
喪主や遺族全員で行うものです。
なのでぜひ頼るところには頼りつつ、
理想的な葬儀を手がけてみてくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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