通夜は何時から何時まで行うの?【結論:18時〜19時までが多い】

通夜は何時から何時まで行うの?【結論:18時〜19時までが多い】

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、「あなたの葬儀」代表の堺です。

お通夜に参列する、またはお通夜を開く予定の方の中で「お通夜は何時から何時まで行うもの?」と感じている人はいませんか?
葬儀自体を経験したことがない人からすると、何時からお通夜が開かれるのか、どれぐらいの時間がかかるのかなど分からないことだらけですよね。

ただ結論を先に言うと、18時から19時までに開かれることが多いです。
実際に今まで数々のお通夜を見てきた私ですが、ほとんどのお通夜は18時から19時まで行われていました。

本記事では、そんなお通夜の時間はなぜ18時から19時が多いかを解説しつつ、お通夜の流れやお通夜の時間を決める際の注意点を紹介していきます。
本記事を読めば、お通夜の時間に関する疑問が解決できるだけでなく、トラブルのない葬儀の時間設定が可能になるはずですよ。

通夜は何時から何時まで行うの?【18時〜19時が多い】

通夜は何時から何時まで行うの?【18時〜19時が多い】

タイトルや冒頭にも書きましたが、お通夜は18時から19時まで行われることが多いです。

基本的にお通夜でかかってくる時間というのは、約1時間。
18時に始まったとしたら、終わりの時間は19時になることがほとんどとなります。

約6年間葬儀業界で働いていた私ですが、今でも変わらない不変の事実です。
ただ18時から19時で開かれるのには、主に2つの理由があるのです。

お通夜が18時〜19時まで行われることが多い理由

お通夜の時間が18時から19時までが多い理由は、主に以下の2点となります。

  1. 仕事終わりに来やすい時間帯である
  2. お通夜終わりに食事を取ることができる

上記の通り。

実際に18時前となると仕事がひと段落している時間でもあり、一般参列者の方でもお通夜に参列しやすいというメリットがあります。
そしてお通夜が終わったと同時に、喪主は19時ごろに『通夜振る舞い』を親族などに振舞うことができ、一般参列者もそのまま帰って食事を取ることができるんですね。

もちろん人によって仕事の時間や食事の時間は異なりますが、一般的な生活スタイルを考えると18時前に仕事が終わり、19時ごろに食事を取る人というのは少なくありません。

なのでお通夜は18時から19時まで開くことが多い、と言えます。

17時〜18時、19時〜20時までの場合もある

ただ遺族の都合や僧侶の都合によって、17時から18時、もしくは19時〜20時になることがあります。
遺族も遠方に住んでいたり、僧侶の都合が合わずに時間をずらしてもらったりなどの状況もありえるからです。

他にも葬儀社によっては、他の喪家が同じ時間帯にお通夜をするという理由で時間をずらしてほしいとお願いされる場合もあります。

お通夜には守るべき時間のマナーはない

正式にいうとお通夜に時間のマナーはありません。
中には30分刻みで時間を設定したりもっと早く、もっと遅くにお通夜をするという遺族もいらっしいました。

そもそもお通夜とは、『灯りを消さずに、ご遺体を見守る儀式』という意味が込められています。

この意味さえ理解し、故人のご冥福を祈りつつ別れを惜しむことができれば、お通夜の時間は気にする必要はないのです。

お通夜の始まりから終わりまでの時間の流れを解説

お通夜の始まりから終わりまでの時間の流れを解説

ここまで「お通夜は何時から何時まで行う?」という疑問に答えてきました。

その中で18時から始まり19時までに終わることが多いと分かったと思いますが、どのような時間の流れで通夜が開かれるのでしょうか?
そこでここでは、一般的なお通夜の時間の流れをまとめていきます。

お通夜の時間スケジュール例

お通夜が18時に開かれたとしたら、主には以下のような時間スケジュールで進んでいきます。

時間項目
17:00〜17:30式場に棺を安置
遺族や親族が式場に入場
17:30受付開始
17:45葬儀担当者と通夜における進行チェック
18:00僧侶入場 & 通夜式開始
18:05読経
18:15焼香
18:30読経終了(お寺からの法話)
18:40喪主お見送り
18:50棺を部屋に再び安置
19:00通夜食(通夜振る舞い)
(かかった時間)約2時間

地域や宗派によって多少の時間の誤差や進め方に違いはありますが、基本的には上記の通りに進んでいくことが多いです。

もしこれからお通夜に参列するという方は、上記のスケジュールを参考に何時に葬儀場に向かえばいいかを考えていきましょう。

通夜後の葬儀・告別式の時間スケジュール例

せっかくなので、通夜後の葬儀・告別式の流れも一緒に説明しておきます。
ちなみに以下のスケジュールは、10時に葬儀・告別式が開始された場合のスケジュール例です。

時間項目
9:00〜9:20式場に棺を安置
遺族や親族が式場に入場
9:00〜9:30受付開始
9:40葬儀担当者と告別式における
最終進行チェック
9:45喪主が僧侶に挨拶
(お布施を渡す場合もある)
10:00僧侶入場 & 告別式開始
10:05読経
10:20焼香
10:30〜10:40読経終了
10:40弔辞・弔電拝読
(読経中に読まれることもある)
10:50お別れの儀
11:00出棺
(かかった時間)約2時間

地域や宗派によって多少の時間の誤差や進め方に違いはありますが、基本的には上記の通りに進んでいくことが多いです。

またここまでの時間スケジュールの詳細に関しては、以下の記事で解説しているので、葬儀全体でかかる時間を把握したいという方はぜひチェックしてみてください。

【葬儀にかかる時間は約5〜6時間】スケジュールの決め方も紹介

お通夜の時間を決める際の注意点

お通夜の時間を決める際の注意点

ここまで一般的なお通夜の時間の流れを解説してきました。
ではそんなお通夜の時間を決める際には、どのような点で気をつけなくてはいけないのでしょうか?

まとめると以下の通り。

  • 思い通りの通夜時間にならないことがある
  • 受付担当の人に時間を伝えるのを忘れない
  • 通夜振る舞いが届く時間を間違えない

詳しく解説していきます。

思い通りの通夜時間にならないことがある

先述でも書きましたが、お通夜の時間はお寺や遺族、参列者や葬儀社の都合によって変化することがあります。
たとえ希望するのが18時だったとしても、思い通りに決まらないこともあるのです。

なのでまずはお寺や葬儀社の都合を確認して、その後に喪主や故人関係を優先的に考えながら通夜の時間を決めていきましょう。

全員の都合を取り入れるのは難しいので、お通夜を開く喪主や故人の知人などを優先的に考えるのが得策です。
もし都合が合わない人という人には、葬儀・告別式に来てもらうなどの対応をお願いするとよいでしょう。

受付担当の人に時間を伝えるのを忘れない

もし通夜の時間が決まった際には、必ず受付担当の人に時間を伝えるのを忘れないようにしてください。
受付は親族や会社関係の人が担当となりますが、ほとんどの方は受付のやり方を知りません。

受付のやり方などを説明する必要もあるので、必ず余裕を持った時間に来てもらうよう依頼しましょう。

ただ注意点として、必ず受付開始時間前には来てもらうことが重要です。
一般的にお通夜開始の30分前〜1時間前なので、お通夜の時間ではなく受付をする時間を伝えましょう。

まとめ|お通夜の時間を決める際には周りへの配慮を

お通夜の時間を決める際には周りへの配慮を

ここまでお通夜の時間に対する疑問や基本的な流れ、そしてお通夜の時間を決める際の注意点について解説してきました。

一般的にお通夜とは18時から19時まで執り行うことが分かったと思いますが、もちろん必ずその時間にしなくてはいけないというわけではありません。
大切なのは、故人を弔いに来てくれる人が1番来やすい時間帯に設定することです。

お寺や葬儀場の都合によって変更を余儀なくされることもありますが、もし希望する時間帯があるのであれば、必ず自分たちの要望を伝えましょう。

そうすることで、後悔のない時間スケジュールを立てることができ、自分たちが本当にしたかったお通夜式や葬儀を執り行うことができますよ。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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