通夜後の葬儀場には泊まるべき【宿泊する人がすべきことや注意点】

通夜後の葬儀場には泊まるべき【宿泊する人がすべきことや注意点】

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

通夜後が無事に終わったけど、
その後葬儀場に泊まるべきか悩んでいる人は
いませんか?

普段生活していて葬儀場に泊まることは
なかなかありませんが、実際に泊まるとなると
誰が泊まるべきか、何を準備しておくべきか
分からないところですよね。

ただ結論を先に言うと、
通夜後の葬儀場には泊まるべきです。
なぜなら泊まった方が、後悔のない一夜を
過ごせるからになります。

ではなぜ宿泊する必要があるのか、
泊まるべき人は誰が最適なのかなど、
本記事にてくわしく解説します。

葬儀場に勤めていた私だから分かる、
泊まる際の注意点などもまとめているので
これから葬儀場に泊まろうと考えている方は
必見ですよ!

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通夜後の葬儀場には泊まるべき理由

通夜後の葬儀場には泊まるべき理由

タイトルや冒頭でも書きましたが、
通夜後の葬儀場には泊まるべきです。

理由は以下の通り。

  • 葬儀場は泊まるための設備が充実
  • 葬儀疲れをそのまま癒すことができる
  • 故人と最後の一夜を過ごすことができる

順番に解説していきます。

葬儀場は泊まるための設備が充実

1つ目の理由は、葬儀場は泊まるための
設備が充実しているからです。

近年の葬儀場というのは、
昔と違い宿泊設備に力を入れ始めている
葬儀場が増えてきました。

実際に私も香川や東京、大阪などの葬儀場を
見てきましたが、設備が充実し始めている
葬儀場というのが増えてきていたのです。

もちろん中には昔ながらの葬儀場もあり、
のんびり泊まるには不適切な場所もありますが、
数で言うと少数派。。。

葬儀場が増えてきたことによって、
他との差別化を図るために宿泊設備を
充実させている葬儀場も増えてきたのです。

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葬儀疲れをそのまま癒すことができる

葬儀疲れをそのまま癒すことができる

さらに2つ目の理由が、
葬儀疲れをそのまま癒すことができる点です。

急な葬儀を執り行うとなると、
どうしても疲れが溜まっているもの。。。
そんな時にそのまま休める場所が身近にあれば、
安心して故人を偲ぶことができますよね。

葬儀疲れなんて感じないと言う人もいますが、
だんだんと疲れが溜まっていって、告別式の日に
倒れた親族の方を見たこともありました。

 

少しでも休める場所があるなら、
そのまま葬儀場の泊まる場所でゆっくりした方が
安心して次の日の告別式に挑めます。

故人と最後の一夜を過ごすことができる

3つ目の理由が、故人と最後の一夜を
一緒に過ごすことができるという点です。

通夜の次の日には故人は火葬場に
行くこととなるので、これからずっと
一緒に寝ることができなくなってしまいます。

中には亡くなった人と一緒に寝ることが
怖いと言う人もいますが、今までの思い出を
振り返るいい機会でもあるんですね。

最後に一緒に夜を過ごすという意味でも、
葬儀場に泊まれば今まで話せなかったことも
心の中で語り合うことができるかもしれませんよ。

通夜後の葬儀場に泊まる人がすべきこと

通夜後の葬儀場に泊まる人がすべきこと

ただ通夜後の葬儀場に泊まる人の中には、
何をすればいいのか分からないという方も
いるかもしれませんね。

そこでここでは、通夜後の葬儀場に
泊まる人がすべきことを紹介していきます。

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故人の状態を確認する

葬儀場に泊まる人は、
故人の状態を確認しながら一夜を
過ごしていきます。

人が亡くなった後というのは
病院が最後の処置を施してくれるものですが、
中には処置があいまいで見た目の状態が
悪くなる時があるんですね。

最悪の場合、血が鼻や口から出てきたり、
顔色が青紫色っぽくなってきたり。。。

もちろんちゃんと処置をしていても、
故人が持っていた病気次第では状態が
悪化することも少なくありません。

なのでそんな時は、葬儀場のスタッフに連絡し
処置をしてもらいましょう。

もしあまりにも状態が悪化しそうな場合には、
プロの納棺師や湯灌師に依頼をすることに
なるので注意が必要です。

寝ずの番をする(強制ではない)

葬儀場に泊まる人は、寝ずの番をするのも
忘れてはいけません。
寝ずの番とは、ローソクや焼香の火が
消えないように見張る役割のことを意味します。

寝ずの番をする理由は諸説あり、

  • 夜通し故人を見守るため
  • 悪霊などに取り憑かれないようにするため
  • 魂を彷徨わせないようにするため

などと言われているんですね。

ただ近年は、
次の日の告別式に疲れを残さないために、
寝ずの番をしない地域も増えてきました。

強制ではありませんので、
もし疲れが溜まっているということなら
早めに休んで次の日に万全の状態でいる方が
故人も喜んでくれることでしょう。

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通夜後の葬儀場に泊まるべき人

通夜後の葬儀場に泊まるべき人

通夜後の葬儀場に泊まるべき人ですが、
特段決まったマナーというのはありません。

ただあえていうなら、泊まるべき人は
喪主または故人との血縁関係が近い人が
泊まるべきです。

故人との最後の夜ということで、
近しい人が泊まるというのが故人にとって
嬉しい供養となることでしょう。

例えば父親が亡くなった場合には、
母親もしくは長男(長女)などが泊まれば
問題はありません。

ただ少しでも心を落ち着かせて休みたいなら、
故人との血縁関係が深かったとしても
ホテルに泊まることを検討するのも
1つの方法です。

通夜後に慣れない葬儀場で泊まるというのは
精神的に疲れることも多いので、
泊まっても大丈夫という親族にお願いしても
問題はないのでご安心ください。

通夜後の葬儀場に泊まる人が持つべき持ち物

通夜後の葬儀場に泊まる人が持つべき持ち物

通夜後の葬儀場に泊まると決めた際の
持ち物ですが、特別に必要なものというのは
ありません。

というのも葬儀場というのは急な葬儀でも
対応できるように泊まりをするための
設備が整っていることがほとんど。

お風呂やシャワーがついているかは
葬儀場によって異なりますが、
基本的なアメニティグッズなどは
取り揃えられているんですね。

ただ強いていうなら、泊まる際の服や
次の日の告別式に着る服や数珠など、
通夜でも必要だったものを
準備しておきましょう。

さらにもし火葬前の棺の中に
入れたいものがあるということなら、
事前に持ち物として持ってきておくと
次の日の告別式に焦らずにすみますよ。

通夜後の葬儀場に泊まる際の注意点

通夜後の葬儀場に泊まる際の注意点

ここまで葬儀場に泊まる際にすべきことや
持ち物について解説してきました。

ただ通夜後の葬儀場に泊まる際には、
いくつか注意点があります。

それが以下の通りです。

  • 泊まれる人数に制限がある
  • 布団のレンタルで別料金を取られる場合がある
  • 持ち込みの飲食を禁止している葬儀場もある

上記の通り。

それぞれどう言った意味か、
順番に解説していきます。

泊まれる人数に制限がある

残念ながら葬儀場の泊まる場所には
泊まれる人数の制限があります。

いくら親族の人が泊まりたいと言っても、
葬儀場によっては泊まるスペースがない
場合もあるんですね。

例えば小さめの葬儀場で泊まれる人数は、
多くても2〜3人程度。
大きめの葬儀場で泊まれる人数は、
多いところで6〜8人程度泊まることが可能です。

他にも葬儀社によっては、
控室とは別で泊まれる場所を設けている
場合もありますが、ホテルなどに比べると
高額となってきます。

なのでもし部屋に泊まれないという場合は、
近くのホテルに泊まるか一度家に帰るかなど
対応していかなくてはいけません。

布団のレンタルで別料金を取られる場合がある

布団のレンタルで別料金を取られる場合がある

基本的に葬儀場で宿泊するとなると、
布団というのは宿泊代に含まれるので
料金が増えることはありません。

しかしどうしても泊まりたい人向けに
新しい布団を出したりする場合には
追加料金が発生する場合があります。

例えば元々宿泊部屋に布団が
4セットしかないのに追加で2セットを
お願いした場合には、2セット分の追加料金が
発生することになるということです。

そうなると改めて葬儀費用が
上乗せされてしまう、という結果に
なりかねません。

お世辞にもレンタルしてる布団は
安いとは言えませんので、もし布団を追加で
レンタルするという方は注意が必要ですね。

持ち込みの飲食を禁止している葬儀場もある

葬儀場に泊まれるということで、
飲食物を持ち込んで一夜を過ごそうと
考える人もいるでしょう。

しかし葬儀場によっては、持ち込みの飲食を
禁止している、というケースもあります。

もちろん持ち込みOKの葬儀場もありますが、
ちゃんとした確認が必要です。

なのでもし持ち込み禁止をしている場合は、
飲食を我慢をするか葬儀社が提供している
飲食のサービスを利用するようにしましょう。

※ただしもし見つかったとしても、
深くは追求されるということはないので
ご安心ください。

まとめ

ここまで通夜後の葬儀場に泊まるべき理由や、
泊まった後にすべきことや注意点について
まとめていきました。

実際に葬儀場に泊まるということは
滅多にないことなので、初めて泊まる人は
少し抵抗感があるかもしれませんね。

しかし泊まることの本当の目的は、
故人と最後の別れをしっかりとしつつ
次の日の告別式に向けて準備をすることです。

葬儀場に泊まることでゆっくりと休みつつ、
心の準備を整えていくことができます。

近年の葬儀場は、泊まる人のためのことを考えた
設備を整えてくれているので、ぜひ宿泊して
次の日の告別式を万全なものにしてくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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