通夜と葬儀・告別式はどっちに参列すべき?【結論:どちらでもOK】

通夜と葬儀・告別式はどっちに参列すべき?【結論:どちらでもOK】

こんにちは。

葬儀・終活アドバイザーであり、
大手葬儀社に6年間勤めた経歴がある
「あなたの葬儀」代表の堺です。

葬儀の連絡を受けた人の中で
通夜か葬儀・告別式のどっちに参列すべきか
迷われている方はいませんか?

いきなりの訃報を聞いて葬儀に参列するとなると、
どっちに参列するのが遺族にとって失礼がないか
分からないところですよね。

ただ結論をいうと、どちらでもOKです。

実際に葬儀社に勤務をしてきて
多くの葬儀を見てきた私だから言えますが、
「どっちに参列するか」は重要ではありません。

大事なのは通夜と葬儀・告別式どちらでも、
故人のご冥福を祈るために参列できるかどうかが
非常に大切になってきます。

これはどう言った意味か?

本記事ではそんな通夜と葬儀・告別式は
どっちに参列すべきかについて解説しつつ、
正しい参列への考え方を紹介していきます。

本記事を読むことで、通夜や葬儀・告別式の
参列に向けた正しい行動の仕方が分かるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

通夜と葬儀・告別式はどっちに参列すべきか?

通夜と葬儀・告別式はどっちに参列すべきか?

タイトルや冒頭でも書きましたが、
通夜と葬儀・告別式はどっちに参列しても
問題ありません。

なぜならどっちに参列したとしても
故人を弔うことはできますし、
ご冥福を祈ることができるからです。

どちらでも参列OK【理由:どっちも故人のご冥福を祈れるから】

そもそも葬儀とは「通夜」や「告別式」、
「火葬式」全てを合わせた意味合いですが、
葬儀において参列者に求められるのは
故人のご冥福をお祈りすることです。

ご冥福を祈るためには、
直接式に参列をして焼香を行ったり
遺族に対して直接言葉で伝えたりと
様々な形で言い表せることができます。

そして「故人のご冥福を祈る」という気持ちは、
通夜でも伝えることができますし
葬儀・告別式どっちでも伝えることが可能です。

なのでどっちに参列をしたとしても、
故人にご冥福を祈ることにはかわりはないので、
どっちでも問題ないと言えます。

どちらも参列できるなら両方に参列すべき

ただどっちでもいいからと言って、
通夜か葬儀・告別式どちらかに参列すれば
いいというわけではありません。

もしどちらも参列できるということなら、
故人や遺族に感謝の意を示したり弔意を示すという
意味でも
両方に参列するべきです。

遺族や親族以外の人が葬儀に参列する際には、
通夜か葬儀・告別式どちらかしか
参列してはいけないというルールはありません。

近年では家族葬などが増えて、
参列者を厳選する葬儀も増えてますが、
一般的な葬儀であればどちらにも参列する
権利が与えられています。

少しでも故人に対して弔意を示したいなら、
ちょっとの時間でも葬儀に参列していけば
故人や遺族から喜ばれることは間違いありません。

通夜と葬儀・告別式の形式を参列者は気にしなくていい

通夜と葬儀・告別式の形式を参列者は気にしなくていい

ここまで通夜と葬儀・告別式はどっちに
参列すべきか、の疑問についての
回答をしてきました。

ただ葬儀の形式として、
通夜や告別式に参列するとなった場合には
以下のような考え方がありました。

  • 通夜式・・・故人の家族、親族、故人と親しかった人が主に参列するもの
  • 告別式・・・故人の知人、会社関係者、近所の人が主に参列するもの

上記の通り。

本来なら昔ながらの考え方を取り入れつつ、
立場別でどっちに参列をするのかを決めなくては
いけないと感じますよね。

ただ通夜や葬儀・告別式における形式というのは
あくまで昔ならではの考え方であり、
現代の参列者は気にする必要がありません。

通夜や葬儀・告別式の考え方を気にしなくていい理由

先述したように、
本来なら会社関係の人や近所の人は、
通夜式ではなく告別式に参列するのが
当たり前でした。

しかし近年の葬儀というのは、
仕事の都合もあって告別式に参列できない人が
増えてきたのです。

もし昔ながらの形式を守るとすると、
本当だったら参列できるはずの葬儀に参列できない、
という事態が起きかねませんよね。

そこで近年の葬儀というのは、
仕事の都合を考慮して開式を夕方〜夜の間とし、
一般の人も参列しやすい通夜式を開くことが
当たり前となってきているのです。

なので葬儀に参列する故人の知人や会社関係の人は
昔ならではの形式にとらわれず、
「どちらか都合が合う日に参列をする」
という考え方を持っておくことが大切となります。

通夜または葬儀・告別式に参列する際の注意点

通夜または葬儀・告別式に参列する際の注意点

ここまで通夜や葬儀・告別式に参列する上での
正しい考え方について解説してきました。

ここからは通夜や告別式どちらか、
もしくは両方参列することになった際には
守るべき注意点についてまとめていきます。

葬儀に必要な持ち物を用意してから参列する

葬儀に参列する際には、以下の持ち物が
最低限必要となります。

  • 香典(金額は故人の関係性や年齢で決める)
  • ふくさ(香典をいれる袋)
  • 数珠(忘れた場合は葬儀社が貸してくれることもある)
  • ハンカチ(色物はNG)
  • お財布などの貴重品

上記の通り。

他にも蒸し暑い時には扇子をもったり、
雨の日には傘を持ったりと
状況次第で持ち物というのは
変化する場合があります。

葬儀のマナーとして、
最低限の持ち物はちゃんと用意してから
参列するようにしましょう。

葬儀マナーを守った服装で参列する

葬儀マナーを守った服装で参列する

通夜式と葬儀・告別式どっちでも
葬儀マナーを守った服装で参列するのが
望ましいです。

男性の場合だったら、
ブラックスーツやダークスーツ。

女性の場合だったら、
ブラックスーツや黒のワンピースが
良いでしょう。

ただ急な訃報で通夜式に参列するとなった場合、
最悪の場合は仕事着のまま参列しても
問題はありません。

その時は一度喪主や親族に確認をして、
そのままの仕事着で参列をしても大丈夫かを
確認してから参列するとより丁寧ですね。

遅刻をしないようにする

葬儀に参列するとなった場合、
どっちに参列するとしても遅刻は
できる限りしないようにしましょう。

開式時間より30分前から受付が
開始されていることがほとんどなので、
開式時間の10分前までには
参列するのが望ましいですね。

ただどうしても遅刻してしまうということなら、
事前に遺族に連絡をしたりして対処をするのが
丁寧な対応となります。

通夜では特に通夜振る舞いを
用意してくれていることもあるので、
早めに連絡をしておきましょう。

もし通夜に遅刻をした際の詳しい対処法を
知りたい方は、以下の記事で詳しく
まとめているのでチェックしてみてください。

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通夜、葬儀・告別式のどちらも参列できない場合の対応法

通夜、葬儀・告別式のどちらも参列できない場合の対応法

ここまで通夜または葬儀・告別式に
参列する際の注意点を紹介してきました。

では通夜も葬儀・告別式どっちも参列できない
場合にはどのような対応が必要なのでしょうか?

そこでここでは、通夜にも葬儀・告別式
どちらにも参列しない人ができる正しい
対応方法を紹介していきます。

欠席の連絡を早めに行う

親族の人や故人、喪主などと親交関係が
深かったという人が欠席する場合は、
早めに欠席の連絡をしましょう。

というのも葬儀を取り仕切る喪主や遺族は、
参列する人に合わせて料理の発注をしたり
香典のお返しを用意したりします。

そんな時に欠席の連絡が遅くなってしまうと、
せっかく喪主や遺族が用意したものが
全て水の泡となってしまうんですね。

そうなると遺族の金銭的負担が増え、
今後の関係性も悪くなるなんてことも。。。

そうならないためにも早めの欠席連絡を
心がけましょう。

もし欠席をするという人は、以下の記事で
マナーや連絡方法を詳しくまとめているので
一緒にチェックしてみてください。

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香典を郵送、または代理人に葬儀に参列してもらい渡してもらう

香典を郵送、または代理人に葬儀に参列してもらい渡してもらう

もし香典を渡すということでしたら、
香典を郵送、もしくは代理人に香典を預けて
代わりに葬儀に参列してもらって
渡してもらいましょう。

郵送する場合の対応方法

香典を郵送するなら、
喪主宛に『現金書留』で郵送しましょう。

またこの際に参列できなかった
お詫びの手紙を添えれば、より丁寧です。

中には葬儀会社に直接送る場合もありますが、
葬儀会社によっては受付をしていないケースが
多いので、事前に葬儀社に確認をしてから
送るようにしましょう。

代理人に香典を渡してもらう場合の対応方法

代理人に依頼をするということなら、
受付にて出席する予定だった人の
名前と住所を書いてもらいましょう。

代理人は誰でもいいわけでなく、
信頼できる人に依頼をしていきます。

もし参列できないお詫びの言葉や
お悔やみの言葉を伝えたいなら、
代理人にお願いをして喪主に
挨拶をしてもらうのも1つの方法ですね。

供物・供花・弔電などを送る

葬儀に参列できないけど弔意を示したいなら、
供物や供花、弔電などを送るのがおすすめです。

それぞれお供えとしての役割があるので、
弔意を示していくのにも最適です。

ただ葬儀の規模によっては
供物や供花、弔電を辞退していることもあるので
送る際には注意が必要となります。

葬儀社や弔電作成サービスに連絡をすれば
簡単に供物や供花、弔電は注文できるので、
遺族に確認をとりつつも送ることを
検討していきましょう。

以下の記事では葬儀に出席できない時の
対応方法をまとめているので、
こちらの記事もチェックしてみてください。

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まとめ

ここまで通夜と葬儀・告別式は
どっちに参列すべきか、という疑問に回答しつつ、
参列者が知っておくべき参列の考え方や
対応方法を紹介してきました。

葬儀とはどちらに参列するかを
考えるのではなく、どうしたら
故人に対して弔いの言葉を届けれるかが
重要となってきます。

なのでもし時間の余裕があり
通夜と告別式どちらにも参列できるなら、
ぜひ両方ともの参列を検討してみてください。

そうすることで、後悔のない葬儀の参列を
済ませることができるはずですよ。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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