通夜に遅れるのはマナー違反ではない【遅刻した際の対処法を紹介】

通夜に遅れるのはマナー違反ではない【遅刻した際の対処法を紹介】

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

通夜に遅れるのはマナー的に大丈夫なのか
分からないという方はいませんか?

もし通夜に参列しようと思っても
間に合いそうにない時間帯なのであれば、
通夜に行くべきか行かないべきか
分からないところですよね。

ただ結論として、
通夜に遅れるのはマナー違反になりません。

実際に遅刻してきた方をご案内したことある
私ですが、特に遅刻をしたからといって
ちゃんとした対応をすれば
大きな問題は起きないことがわかっています。

そこで本記事では、通夜に遅れるのが
マナー違反にならない理由を解説しつつ、
遅刻をする人がすべき対処法をまとめました。

本記事を読むだけで、通夜の遅刻に
対応できるだけでなく、正しい対処をすることで
遺族に失礼な印象を与えずにすみますよ。

通夜に遅れるのはマナー違反にならない

通夜に遅れるのはマナー違反にならない

タイトルや冒頭でも書きましたが、
通夜に遅れるのはマナー違反になりません。

というのも通夜は参列者が来やすい
時間帯で設定されることが多いのですが、
参列者の方のほとんどは、仕事終わりに
通夜に行くこととなりますよね。

しかし仕事が途中で長引いたりしたら、
何時に終わるか分からないもの。
ただ遺族も仕事が長引くことは
百も承知で、通夜の時間を設定しているのです。

仮に大きな遅刻をしても、
わざわざ来てくれた方に対して
「遅刻するなんてありえない」などの対応を
する遺族を私は見たことがありません。

また多少の遅刻をしたとしても
それは仕方のないものでもあると判断してくれ、
逆に感謝をされることのほうが多いのです。

通夜に多少遅れるぐらいなら今すぐ向かおう

通夜に多少遅れるぐらいなら今すぐ向かおう

通夜に遅れるからといって
マナー違反になることはありませんので、
多少遅れるぐらいなら今すぐにでも
向かいましょう。

通夜の時間というのは、
約30分〜50分程度で終わるものなので
10分少々の遅刻なら問題はありません。

中には通夜に遅れるところを見られることを
恥ずかしがる人もいますが、私から言わせると
参列できるのにしない人の方が
恥ずかしい行為だと感じています。

中には諸事情によって通夜だけでなく
葬儀に行きたくても行けない人というのは
たくさんいます。

実際に行かなかったことを後悔して、
「遅刻してでも行けばよかった」という人も
見てきました。

そんな人たちの二の舞にならないためにも
遅れてでもいいから通夜に向かうべきです。

通夜に遅れる人が遺族なら遅刻連絡をしよう

通夜に遅れる人が遺族なら遅刻連絡をしよう

ただ通夜に遅れる人が遺族の場合には、
向かう前に遅刻の連絡を早めに
しておきましょう!

というのも遺族の人が遅刻をするというのは
身内だけでなく、周りから見ても印象が
悪いもの。。。

遅刻をする理由などを知らなければ、
周りから「薄情な遺族だね」と
悪いイメージを植え付けてしまうんですね。

しかしそんな時に早めに遅刻連絡をしておけば
周りから言われることはなくなります。

葬儀において故人の周りの人たちの評価は
通夜などに参列した際にわかってしまうので、
故人だけでなく自分の印象を下げたくないという
ことでしたら、早めに連絡をしましょう。

通夜に遅れた・遅刻した場合の対処方法

通夜に遅れた・遅刻した場合の対処方法

では通夜に遅れた・遅刻したと仮定した場合、
どのような対応が必要となってくるのでしょうか?

そこでここでは、
通夜に遅れた・遅刻した場合の対処方法を
紹介していきます。

先に受付を済ませる

もし遅刻して葬儀式場に到着したら、
先に受付を済ませるようにしましょう。

一般的な葬儀であれば、受付は式場外に
置いてあることがほとんどなので遅刻をしても
周りに見られることはありません。

芳名帳が置いているので、
名前や住所を記入して式場の中へと進みます。

空いている席に座る

式場に到着したら、
空いている席に座りましょう。

前の方に案内されることもありますが、
遅刻をしたことをあまり知られたくないなら
後ろの席に座っていれば問題ありません。

ただし遺族の人はできるだけ
前の方に座るのが葬儀のマナーなので、
到着をしたら周りに会釈をしながらも
血縁関係が強い順に座っていきましょう。

※ただし到着した際にちょうど通夜が
終わったタイミングなのであれば、
式場外で待ちつつ、その後は葬儀社スタッフの
案内にしたがって席に座りましょう。

焼香に進んでいいか葬儀スタッフに確認をする

遅刻をした際には、
すでに焼香が済んでいる場合もあります。

なので遅刻はしたけど焼香に進みたい方は、
葬儀スタッフに焼香に進んでいいかを
確認してから焼香に進みましょう。

ただし遅刻した時間帯によっては、
「僧侶の読経が終わりそう」などの理由で
焼香ができないタイミングもあります。

なのでもし葬儀スタッフに止められた
場合には、回し焼香をお願いするか
通夜終わりの控室などにお伺いしてから
改めて焼香をするようにしましょう。

お通夜が終わった後に喪主に謝罪の挨拶をする

お通夜が終わった後は、お悔やみの言葉を
述べるとともに遅刻してしまったことを
謝罪しましょう。

ただ深く遅刻した理由を語る必要はなく、
「仕事のため」「渋滞のため」など
端的に伝えれば問題ありません。

喪主や遺族も深く追求してくることは
ありませんし、逆にわざわざ来てくれたことに
感謝をしてくれるはずです。

喪主も通夜後は通夜振る舞いの準備や
親族の対応などに追われるので、
簡単な挨拶を済ませたら
その場を後にしましょう。

「通夜に遅れる・遅刻する」に関するQ&A

「通夜に遅れる・遅刻する」に関するQ&A

ではここで通夜に遅れる・遅刻する人が
よく疑問に思いがちな内容と回答を
簡潔にまとめました。

通夜に遅刻をするかもしれないという方は、
ぜひ参考にしてみてください。

Q1.香典を渡したいけど、すでに受付がない場合にはどうする?

すでに受付がない場合には
遺族たちが集まる部屋に向かい、
通夜に遅れたことを詫びながらも
お香典とお悔やみの言葉を送りましょう。

最終的には喪主に香典を渡すことになるので、
受付を通さなくても問題はありません。

ただし通夜が終わった後は
通夜振る舞いが振る舞われるので
タイミングとしては通夜が終わった
直後か1時間後を見越して行くのが得策です。

Q2.通夜に仕事着のまま来てしまったけど、一度着替え直すべき?

通夜は急な訃報を聞いて伺うことも多く
仕事終わりに急いで行く人も少なくありません。
なので仕事事着のまま参列しても
原則問題はありません。

ただしマナーとしては、できるだけ
葬儀にふさわしい服装を着る方が
マナーとして正しい部分もあります。

なので着替える暇がないなら、
次の日に行われる葬儀・告別式に参列できないか
検討しつつ、難しそうならそのまま参列をして
通夜が終わり次第はやめにその場を去りましょう。

Q3.通夜に遅刻した場合には何時までなら弔問していい?

Q3.通夜に遅刻した場合には何時までなら弔問していい?

原則として、弔問する時間の制限に
決まりはありません。

しかし遺族によっては早めに就寝する
場合があったり、葬儀社によっては
22時以降は遺族以外の弔問を
断る場合も少なくありません。

なので一般的なマナーとして、
失礼のない時間帯に訪れるようにしましょう。

Q4.急な訃報で駆けつけたので数珠も香典もないのですが大丈夫ですか?

通夜だけでなく葬儀において重要な考え方は、
「故人の弔いをしたい」という
気持ちを持つことです。

お通夜や葬儀に参列するからといって、
必ずしも数珠や香典は必ず必要かというと
そうではありません。

しかしどうしても気にする方は、
葬儀社に相談をすれば数珠を貸してくれたり
香典をいれる香典袋を貸してくれる
ことがあるので相談をしてみましょう。

Q5.通夜に遅れても通夜振る舞いは食べても失礼にならない?

通夜に遅れたからと言っても、
通夜振る舞いというのは喪主が
遺族や参列者に用意したものです。

逆にせっかく声をかけてもらったのに、
無下に断ってしまうことの方が
失礼になってしまいます。

もし遅刻した際にお誘いを受けたのなら、
感謝の言葉を言いつつもご厚意をありがたく
受け取りましょう。

まとめ|通夜に遅れる時は対応に注意しよう

通夜に遅れる時は対応に注意しよう

ここまで通夜で遅れる・遅刻する場合の
正しい考え方や対処法について
まとめていきました。

まとめると通夜は遅れてでも
駆けつけるべきなのがわかりましたが、
遅れたことに変わりはないので
対応には注意しなくてはいけません。

ただ何より通夜において大切なのは
故人に弔いをするとともに、
別れを惜しむことです。

葬儀というのは急に起こるものなので、
多少の遅刻は仕方がありません。
なのでもし間に合うようなら早めに向かい、
遺族に弔意を示していくことをおすすめします。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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