【葬儀における順番まとめ】参列・焼香・供物の正しい順序を紹介

【葬儀における順番まとめ】参列・焼香・供物の正しい順序を紹介

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

日本の葬儀は順番・順序をとても大切にしている
ということをご存知でしょうか?

葬儀にはそれぞれ式を進めていくための
順番がありますが、他にも参列・焼香・供物なども
正しい順番があります。

ただ葬儀をしたことがない人からすると、
どのような順番や順序が正しいのか
分からないことだらけですよね。

そこで本記事では、
葬儀における順番に関わるマナーについて
詳しくまとめていきました。

本記事を最後まで読めば、
葬儀において重要となってくる『順番・順序』に
悩まなくなるはずですよ。

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葬儀の順番・順序の意味

葬儀の順番・順序の意味

先にお伝えしたいこととして、
葬儀に関わってくる順番・順序とは
以下の2つの意味が込められます。

  • 葬儀が行われるまでの流れ
  • 参列・焼香・供物などの順番

どういった意味か順番に解説していきます。

葬儀が行われるまでの流れ

葬儀とは死者を弔う儀式を意味するので、
「通夜」「告別式」「火葬式」をまとめた
総称でもあります。

そして通夜うや告別式、火葬式とは
地域によって順番が異なるので、
葬儀の流れのことを「葬儀の順番」というのです。

つまり
「葬儀の順番」=「葬儀の流れ」
と同義になりますね。

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参列・焼香・供物などの順番

次に葬儀を執り行うとなった場合、
参列・焼香・供物の順番を決めていく
必要があります。

例えば

  • 誰が一番前に座って参列するのか
  • はたまた焼香の順番は何番なのか
  • 供物の順番はどういった並びで並べるべきか

などが該当しますね。

これが2つ目の意味であり、
「葬儀の順番」という言葉には2通りの
意味があることが分かったのでは
ないでしょうか。

次の章からは、そんな「葬儀の順番」について
詳しい詳細をまとめていきます。

葬儀の流れ(順番・順序)について

葬儀の流れ(順番・順序)について

まずは葬儀の流れ(順番・順序)についてです。

葬儀とは、どういった流れで
進行していくかをまとめていきます。

一般的な葬儀の順番・順序・流れ

一般的な葬儀の順番・順序・流れとは、
以下の通りに進むことがほとんどです。

  1. 通夜
  2. 告別式
  3. 火葬式

最初に通夜を行い一夜を過ごし、
告別式にて亡くなった人に別れを
告げていきます。

そして最終的に火葬場に行き、
火葬をして最後のお別れを済ませていくんですね。

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順番が変わる場合もある

ただし地域によっては、
順番が変わる場合があります。

例えば実際に私が体験した島根で行われた
葬儀では、通夜や葬儀式をする前に
火葬をするという風習がありました。

(例:島根で行った時の葬儀の流れ)

  1. 火葬式
  2. 通夜
  3. 告別式

地域によって死者に対する考え方は
変わりますし、さらに宗教や宗派によっても
考え方が違い、葬儀の流れが大きく
変わることがあります。

なので自分の宗派や地域が
どのような流れや順番で葬儀を執り行われるかは、
地域の葬儀社に聞くか親戚に聞くなどして
対応をしていきましょう。

参列の順番・順序

参列の順番・順序

次に葬儀の参列における順番・順序についてです。

参列の順番を間違えると、親族から指摘を
されることもあるので、しっかりと
覚えておきましょう。

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故人と縁深い人が祭壇近くに参列していく

基本的には、故人と縁深い人ほど
祭壇近くに参列していくのが一般的です。

特に喪主となる人は故人と一番近しい存在に
なるので、祭壇向かって右側ブロックの
一番前通路側に座ります。

そして故人との関係性を踏まえながら、
両親や子ども、兄弟、叔父や叔母などが
順に座っていくのが主な流れです。

基本的には、血縁関係が深い人が
喪主を筆頭に座っていくのが一般的な
マナーとなります。

ただし中には家族単位で座ったりと
地域によって異なるので、
どのように座りたいかは親族同士で相談したり
葬儀場の人と相談をしながら決めましょう。

左右の区分分けについて

葬儀に出たことがある人なら
わかるかもしれませんが、葬儀式場は
中央の通路を挟んで席が設けられています。

一般的には右側に遺族が座るという
決まりがありましたが、近年では席を左右平等に
埋めるという意味で、前列に遺族が座り後列に
会葬者が座る流れも増えてきているんですね。

もちろん決めるのは喪主になってきますが、
個人的には席を平等に埋めていく前列に
遺族や親族が座るというスタイルがおすすめ。

もし会葬者の人数が少なくても、
左右に分かれていれば空席があったとしても
全体的に寂しく見えませんからね。

焼香の順番・順序

焼香の順番・順序

次に焼香の順番・順序についてです。

考え方は参列の際の順番・順序と同じですが、
少しだけ異なる部分があるので注意しましょう。

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まずは血縁関係が深い人から焼香をする

まずは参列の時と同じで、
血縁関係が深い人から焼香をしていきます。

一番最初に喪主が代表で焼香をしていき、
故人との関係性を踏まえながら、両親や子ども、
兄弟、おじやおばなどが順に焼香を行うのが
主な流れです。

ただし焼香も地域や人によって考え方が異なり、
親族の中には「後でいいから先に行ってきて」と
言われる可能性も無きにしも非ず。。。

葬儀の状況によって焼香の順番が
大きく変わる時もありますが、遺族や親戚の方が
納得していれば問題はおきませんので
ご安心ください。

止め焼香を順番に入れるかを確認する

主に葬儀中の焼香は、
遺族→親族→来賓(会社関係など)→一般参列者
という順番で進んでいくのが一般的です。

しかしここで注意点として、
『止め焼香』をするかしないかを
確認しておくことが重要になっていきます。

止め焼香とは関西地方や西日本で行われることが
多い焼香形式で、親族代表者もしくは
葬儀委員長が最後の焼香を行っていくんですね。

ただ止め焼香の順番は
親族が終わった後に行ったり、
はたまた一般参列者の焼香が終わった後に
行ったりとパターンはさまざま。

地域や風習によって順番も変化するので、
関西または西日本に住んでいる人は
ちゃんと止め焼香をするのか、
誰がしてくれるのかを確認しておきましょう。

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葬儀社から焼香順番シートを渡してくれることもある

もし焼香の順番選びに困ったら、
葬儀社から焼香順番シートをもらいましょう。

焼香順番シートとは、
焼香に進む順番を書き記すことができる
メモみたいなもので、焼香を行う方の順番を
把握するのに役立ちます。

また葬儀で司会者に進行をお願いするとなると、
焼香が開始されるとなった際に、
焼香順番シートに乗っ取って焼香に進む人の
名前を読み上げていきます。

もし不安な場合は
葬儀社に相談するのもいいですが、
経験豊富な司会者に焼香の順番を聞いてみるのも
1つの手段ですよ。

供物の順番・順序

供物の順番・順序

最後に、供物の順番・順序についてです。

考え方は焼香の順番・順序と同じですが、
少しだけ異なる部分があるので注意しましょう。

喪主が供物を出さない場合もある

参列や焼香の順番と同様に、
血縁関係が深い人から順に供物を
祭壇近くに置いていきます。

両親や子ども、兄弟、おじやおばなどが
順に供物を置いていくのが主な流れです。

しかし参列や焼香と違って、
喪主が供物を出す場合もあれば
出さない場合もあります。

というのも地域によって考え方は異なり、
「喪主は葬儀全体を取り仕切っているから
供物を出す必要はない」という考えを
持っている地域もあるのです。

逆に「喪主は供物含めて葬儀を開くべき」
という考えの地域があるのもまた事実。

なので自分の地域はどちらに当てはまるかを
確認してから、喪主が供物を出すかどうかを
考えましょう。

左右の区分分けについて

供物を左右に分けて置く際の区分についてですが、
一般的には祭壇内側に血縁が深い人の
供物を並べていくという考えがあります。

しかし地域や風習によっては、
並べ方を綺麗に見せたいという理由で、
右側に父型の家系の供物。

そして反対の左側に母型の家系の供物を置く、
という地域もあります。

さらに供物によっては値段や種類が
異なる場合もあるので、供物の値段や種類によって
順番に並べる地域もあるんですね。

祭壇ももちろんそうですが、供物は式場全体を
綺麗に見せるための一種の道具のようなもの。

「少しでも式場全体を綺麗に見せたい」という
ことでしたら、一般的な考えを捨てて、
綺麗に見せる供物の並べ方を覚えておくのも
1つの手段ですね。

まとめ|葬儀の順番・順序を知って正しい葬儀を行おう

葬儀の順番・順序を知って正しい葬儀を行おう

ここまで、『葬儀の順番・順序』について
詳しくまとめていきました。

葬儀の流れ(順番・順序)に関しては、
地域の風習に合わせて進行していかなくては
いけませんが、参列・焼香・供物の順番に
関しては自分たちで決めていくことができます。

基本的には世間のマナーにしたがって
順番を決めていくのがいいですが、
一番いいのは遺族や親族が納得のいく
順番を決めていくことです。

いざ参列・焼香・供物の順番を決めていくとなると
悩むことはあるかもしれませんが、
親族との関係性も踏まえて選んでいけば、
まずトラブルが起きることはありません。

もし困った際には、改めて本記事を読み直すも
良しですし、親族や葬儀社に相談を
していきましょう。

そうすることで、葬儀の順番で
悩まされることはなくなるはずですよ。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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