葬儀スケジュール(日程)の決め方を紹介【通夜・告別式・初七日も】

葬儀スケジュール(日程)の決め方を紹介【通夜・告別式・初七日も】

葬儀のスケジュール(日程)を決める際に、
以下のような疑問を感じている人はいませんか?

  • 葬儀スケジュールの決め方って
    何か決まりがあるの?
  • 葬儀が執り行われる時間とかは
    どうやって決めるの?

葬儀をしたことがない人からすると、
どうやってスケジュール(日程)を組んでいけば
いいのか分からないところですよね。

そこで本記事では、葬儀スケジュール(日程)の
決め方を、「通夜」「告別式」「初七日」に
分けて紹介していきます。

本記事を読むことで、葬儀スケジュールを
決める際の正しい考え方を理解することが
できるはずですよ。

葬儀スケジュール(日程)を決める前に知っておくべきこと

葬儀スケジュール(日程)を決める前に知っておくべきこと

まず葬儀のスケジュール(日程)の
決め方を伝えていく前に、
知っておくべきことがあります。

それが『自分が思いえがく葬儀スケジュールにはほとんどならない』という点です。

葬儀をしたことがない人からすると、
「えっ!?」と思う内容があるかもしれませんね。

しかし紛れもない事実なので、
しっかりと受け止めながら詳細をご覧ください。

自分が思い描く葬儀スケジュールにならないことがほとんど

残念なお知らせではありますが、
葬儀の日程などは自分が思い描く
スケジュールにならないことがほとんどです。

というのも葬儀とは急に起こるもなので、
予定を立てづらいという根本的な原因があります。

人はいつ亡くなるかを予想することは難しく、
ホテル予約とは違い、葬儀社を事前予約することも
できません。

予約ができるならスケジュールを
立てることはできるでしょうが、予約が取れない分
予定が立てづらいのです。

さらに葬儀スケジュールを決めるにあたって
重要な火葬場やお寺都合を考えなくては
いけないところも、スケジュールが決めにくい
大きなポイントとなります。

火葬場やお寺都合によって葬儀の日程や時間が決まる

葬儀を執り行うとなると葬儀社に決定権があると
感じている人もいるかもしれませんが、
実はスケジュールは火葬場やお寺都合によって
決まってきます。

なぜならもし希望の日程や時間帯で葬儀をしたいと
思っても、火葬場が空いていなかったら出棺は
できませんし、お寺の都合が悪くては
葬儀を執り行うこともできないからです。

火葬場やお寺が葬儀の日程を決めてしまう事例

例えば、告別式が終わる時間を12時にしたいと
考えたとしましょう。

もし12時に火葬場が満員で入れないなら、
時間をずらさなくては出棺をすることができません。
また告別式の時間にお寺さんが他の葬儀でお経を
唱えているなら、日程を改める必要性も出てきます。

もちろん田舎の方なら火葬場が満員であることは
ほとんどないのですが、都会にいけば火葬場待ちが
1週間もあるということも少なくありません。

友引が絡むと葬儀のスケジュール(日程)が変化することもある

また葬儀を行おうと思っても、
友引が絡むことによって葬儀のスケジュールが
変化することがあります。

というのも友引の日は
一般的に「葬儀を執り行うべきではない」と
言われており、『凶日』とも言われているんですね。

昔ながらの習わしなので気にしない人も増えては
きていますが、友引の日当日は火葬場が休みで
あることがほとんど。。。

友引の日を気にせず葬儀をしたいと思っていても、
火葬場が空いていないことにはスケジュールを
立てて出棺をすることすらできないのです。

葬儀で決めるべきスケジュール(日程)項目一覧

葬儀で決めるべきスケジュール(日程)項目一覧

ここまで、葬儀スケジュール(日程)を決める前に
知っておくべきことについて解説してきました。
次に、葬儀において決めるべき
スケジュール項目一覧についてです。

主には、以下の項目のスケジュールを
決めていく必要があります。

  • 通夜(※)
  • 告別式(※)
  • 初七日法要(※)
  • 納棺
  • 49日法要

(※)はスケジュールを決める際に特に重要な項目。

上記の通り。

また特に大事になってくるのが、
「通夜」「告別式」「初七日法要」であり、
これら3つが決まれば葬儀に向けた準備を
進めていく事ができます。

なので葬儀スケジュールを決める際には、
できるだけ早く「通夜」「告別式」「初七日法要」の
日程や時間帯を決めるようにしていきましょう。

葬儀スケジュール(日程)の決め方

葬儀スケジュール(日程)の決め方

続いて、葬儀スケジュールの決め方についてです。

先述したように火葬場やお寺、友引などの関係で
スケジュールが決まってきますが、
「通夜」「告別式」「初七日法要」によって
決め方が若干異なります。

それぞれどういった決め方をしていくのか、順番に見ていきましょう。

通夜のスケジュール(日程)の決め方

まず通夜のスケジュールの決め方ですが、以下の手順で決めていきましょう。

【通夜のスケジュールの決め方】

  1. 遺族が通夜に来れそうな日程や時間帯を考える
  2. 遺族の会社関係や友達が来れそうな時間帯を考える
  3. 希望する通夜時間をお寺に伝えてOKの確認を取る
  4. 通夜の日程や時間帯を決定する

通夜は遺族だけでなく、会社関係の人や
故人の友達が来る可能性があります。

なのでその点を考慮して時間帯を決めていき、
その旨をお寺さんに伝えて相談していくのが
理想的な決め方ですね。

ちなみに一般的に通夜は18時や19時に行われますが、
近年では16時や17時、20時などに通夜をする人も
増えてきています。

さらに亡くなった当日に通夜をする人もいますが、
亡くなった時間帯によっては通夜の準備ができない
場合もあるので注意しましょう。

告別式のスケジュール(日程)の決め方

次に告別式のスケジュールの決め方です。

【告別式のスケジュールの決め方】

  1. 友引が被っていないかを確認する
  2. 葬儀社に火葬場の空き状況を確認してもらう
  3. 火葬場の空き状況から日程や時間帯を検討する
  4. 遺族に負担をかけさせない時間帯を検討する
  5. 希望する日程や時間をお寺に伝えてOKの確認を取る
  6. 告別式の日程や時間を決定する

告別式は通夜の次の日に行われるのが一般的で、
通夜のスケジュールが決まってしまえば、
日程はすぐに決まります。

ただ時間帯だけは、
「火葬場」「お寺」「友引」「遺族の都合」など
全て考慮しなくてはいけませんので、
希望通りに進まないこともしばしば。。。

次で説明する初七日法要にも関係してくる項目なので、
時間を決める際には細心の注意を払いましょう。

初七日法要のスケジュール(日程)の決め方

最後に、初七日法要のスケジュールの決め方です。

※初七日法要は本来葬儀が行われて7日たってから
行われますが、親族が改めて集まるのは大変で、
近年は火葬場から帰ってきてからすぐに
行われる事がほとんどとなっています。

なのでここでは、火葬場から帰ってきた後に
行われる初七日法要としてスケジュールの決め方を
解説していきます。

【初七日法要のスケジュールの決め方】

  1. 予約した火葬場から帰ってくる時間帯を葬儀社に聞く
  2. 火葬場から帰ってくる時間に法要が可能かお寺に確認をする
  3. 初七日法要の日程や時間を決定する

初七日法要の日程は告別式と同日なので、
時間帯を決めていくだけになります。

さらに火葬場は予約されると
終了予測時間がわかるので、その時間に合わせて
初七日法要の時間を決める事が可能です。

ただ遺族の都合で後日集まりたいという事でしたら、
改めて7日後に法要を行いたいという旨を
葬儀社とお寺に伝えて再度時間帯の
確認をしていきましょう。

葬儀スケジュール(日程)を決めた後にすべき事

葬儀スケジュール(日程)を決めた後にすべき事

ここまで、葬儀スケジュール(日程)の
決め方について解説してきました。

最後に、葬儀のスケジュールを決めた後に
すべきことをまとめます。

訃報を知らせたい人に連絡をする

もし葬儀の日程が決まったら、
早急に訃報を知らせたい人に連絡をしましょう。
基本的には故人と仲がよかった人や
近所の人に連絡をするのが一般的です。

もし分からない場合は、故人の家から
連絡帳などを探してきて、知っている人に
連絡をするという手段をとっても良いでしょう。

早めに連絡をしないと
「なんで連絡をくれなかったの!?」とトラブルに
なることもあるので、日程や時間帯が決まったら
早めに連絡をしてあげると、より丁寧ですね。

会社や学校に連絡をする

葬儀の日程や時間帯が決まったら、
会社や学校に連絡することも忘れてはいけません。
というのも葬儀の日程や時間帯は、
会社や学校も早めに知りたいと考えているところ。

日程によっては葬儀にいくべきか
供物を送るべきかを検討している場合もあるので、
決まったら詳細を伝えましょう。

さらに身内の葬儀が行われるとなると、
『忌引き休暇』と言って、何日間か会社や学校を
休むことができます。

どれぐらいの休暇を取るかも伝える必要があるので、
何日間休みが取れるかの確認をするためにも、
早めに連絡をしましょう。

新聞に訃報を知らせる広告を載せるかを検討する

日程や時間帯が決まれば、
新聞に無料で訃報を知らせる広告を載せることが
可能となってきます。

全国的に亡くなったことを知らせたいという場合は
葬儀社に依頼をして、新聞に広告を
載せてもらうように手配をしてもらいましょう。

ただ当然ではありますが、
必ず新聞に訃報を載せる必要性はありません。

中には家族葬や密葬で誰にも知られたくない
という人もいるので、そういった場合は
何も載せないでほしいという旨を
葬儀社に伝えてください。

まとめ|葬儀のスケジュール(日程)を決めたら葬儀の準備をしよう

葬儀のスケジュール(日程)を決めたら葬儀の準備をしよう

ここまで葬儀のスケジュールにおける
正しい考え方や、日程や時間の決め方について
まとめてきました。

葬儀は急に起こるものなので、自分たちで
スケジュールを組むことができないというのが
残念なところですね。

スケジュールを決めなければ葬儀の準備すら
できないので、早めに決めていくことを
おすすめします。

ただスケジュールさえ決めてしまえば、
あとは葬儀の準備をしていくだけです。

なのでぜひ本記事を参考にしてスケジュールを
決定したら、ぜひ理想的な葬儀をするためには
何をすべきかを考えてみてくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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