葬儀の連絡はどこまですべきか【連絡する手段や訃報を伝える例文】

葬儀の連絡はどこまですべきか【連絡する手段や訃報を伝える例文】

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

急に身内の誰かが亡くなり、遺族や親族に
葬儀の連絡をしなくてはいけなくなった方は
いませんか?

葬儀の連絡をするとなると、
どこまで連絡をするべきなのか
分からないことがたくさんありますよね。

さらに連絡をもしし忘れていた場合、
後になって「なんで連絡をくれなかったの!?」と
怒られてしまうかもしれません。。。

そこで本記事では、
葬儀の連絡はどこまですべきかを解説しつつ、
連絡する手段や正しい伝え方を紹介していきます。

本記事を読めば、葬儀で連絡すべき人がわかり
後になって連絡ミスをしてしまったという事態が
起きなくなるはずですよ。

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葬儀の連絡はどこまですべきか

葬儀の連絡はどこまですべきか

先に結論として、
葬儀の連絡にどこまですべきかなど範囲に
決まりはありません。

強いていうなら親族に連絡するのは必須ですが、
葬儀の形によってどこまで連絡するかが
決まってきます。

葬儀の形によって連絡すべき範囲が決まる

近年の葬儀は昔と異なり、
さまざまな形に変化してきました。

例えば

  • 家族葬
  • 一日葬
  • 直葬
  • 社葬
  • 一般葬

などの葬儀がありますよね。

例えば社葬を開こうと思えば、
家族だけでなく会社に連絡をしたり
新聞社に連絡をしてお悔やみ欄を載せたりと
連絡すべき人たちが増えていくでしょう。

しかし直葬などのできるだけ小規模な葬儀に
したい場合には、葬儀が執り行われることを
知らせたくない人もいるので、
連絡を最小限に抑えても問題ありません。

なので葬儀の形によって、
どこまで連絡するかが決まってくると言えますね。

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葬儀において連絡すべき人たち

葬儀において連絡すべき人たち

葬儀の形によって連絡すべき人は変わりますが、
主には以下の順番で連絡をするかしないかを
決めていく必要があります。

  1. 故人の家族や親族関係
  2. 葬儀会社やお寺
  3. 会社や学校
  4. 故人の知人関係
  5. 自治会関係や近所の人
  6. 新聞社

①故人の家族や親族関係

1番最初に連絡をすべきは、
故人の家族や親族関係になります。

どんな葬儀の形を選ぶかによって
呼ぶべき人は選べますが、誰よりも最優先で
連絡を入れていきましょう。

②葬儀会社やお寺

次に葬儀会社への連絡をしつつ、
菩提寺があるならばお寺へと連絡していきます。

葬儀の日取りを決めたり、
僧侶に枕経を読んでもらったり。
そして詳細な葬儀内容を決めていくので、
決まり次第、改めて親族などに連絡をしましょう。

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③会社や学校

葬儀において連絡すべき人たち 会社や学校

葬儀が入ったら会社や学校などを
休む必要が出てきますし、
仕事の引き継ぎをしたりしなくてはいけません。

連絡は、直属の上司や担任の先生に連絡します。
もし可能なら「忌引き休暇」か「有給休暇」に
なるのかを確認してから休む日数などを
決めていきましょう。

④故人の知人関係

次に、故人の知人関係に連絡をしていきます。
もし葬儀の日時が決まっているなら、
この段階で日程や時間を伝えましょう。

また連絡が取れた方に他の知人関係に
連絡をしてもらうようにお願いすれば、
より連絡がスムーズになりますね。

ただし家族だけの葬儀をする場合には、
亡くなったことだけを連絡しつつも
家族葬を行うことを伝えましょう。

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⑤自治会関係や近所の人

⑤自治会関係や近所の人

もし一般的な葬儀を行う場合は、
自治会関係や近所の近所の人にも連絡しましょう。

責任者に連絡をすれば、関わりのある周りの人に
連絡をしてくれるのでスムーズな訃報の連絡が
可能となります。

さらに自治会関係の人は、
葬儀の手伝いをしてくれることもあるので、
もし必要な場合は依頼をしてみましょう。

⑥新聞社

連絡先が分からない人に連絡する手段として
新聞が使われることがあります。

もし故人の訃報を知らせる人が
他にもいるかもしれないということなら、
地域または全国向けの新聞社に
連絡をしましょう。

もし分からない場合には、葬儀社に依頼をすれば
代わりに連絡をしてくれる場合もあります。

葬儀の連絡をする手段

葬儀の連絡をする手段

次に葬儀の連絡をする手段についてです。

基本的な連絡手段ですが、

  • 電話
  • メール
  • 手紙

などの手段があります。

ただし急ぎの連絡をしていくなら、
1番連絡が早い電話を選びましょう。

もし連絡先が後になってわかった人や
急ぎではないけど連絡をしたい人がいる場合は、
メールや手紙などで連絡するのも1つの方法です。

メールや手紙にて連絡をする際には、
文章の中に句読点を含まない文章を書くのが
冠婚葬祭のマナーなので、
連絡する際には注意しましょう。

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葬儀における訃報連絡をする際の伝え方【例文付】

葬儀における訃報連絡をする際の伝え方【例文付】

ここまで葬儀の連絡をする手段について
まとめていきました。

ただどのように連絡をすればいいのか、
葬儀の連絡をしたことがない人からすると
分からないですよね。

そこで

  • 故人の家族や親族関係
  • 葬儀会社
  • 会社や学校
  • 故人の知人関係
  • 自治会関係や近所の人

などに連絡をする場合の伝え方の例文を示します。

※実際の葬儀となると、
例文などのようなキチッとした言葉遣いが
できなくなることが多々ありますが、
今の状況を伝えることに専念しましょう。

身内に葬儀の連絡をする場合の文例

まずは亡くなった直後に
連絡をする場合の例文です。

「突然のご連絡申し訳ありません。先ほど私の父〇〇が病気のために亡くなりました。今病院にいるのですが、これから葬儀社に連絡をしていき、葬儀の準備を進めてまいる所存です。ちなみに葬儀社は〇〇にて行う予定でして、詳細が決まり次第また改めてご連絡させていただきます。」

次に葬儀の詳細が決まった際に
連絡をするとなった場合の文例です。

「先ほど葬儀社と打ち合わせが完了し、葬儀の日程が決まりました。通夜は○日〇時で、告別式は次の日の○時に執り行われることとなりました。喪主は私がさせていただくことにしますので、もし葬儀にきていただけるということでしたら、私にご連絡をよろしくお願いいたします。」
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葬儀会社に葬儀の連絡をする場合の例文

葬儀会社に葬儀の連絡をする場合の例文

葬儀会社に葬儀の依頼をする際には
以下のような内容で連絡をしましょう。

「先ほど私の父が亡くなりまして、葬儀のご依頼をしたいと思いご連絡させていただきました。今〇〇病院で待機をしており、病院の先生の許可も降りているので、あとはお迎えにきていただければいつでも動ける状態です。何時ごろ来られるか、何か準備をしておくものなどはありますでしょうか。よろしくお願いいたします。」

会社や学校に葬儀の連絡をする場合の例文

もし葬儀の日時が決まっている状態なら、
以下のように連絡をしましょう。

「突然のご連絡失礼いたします。先ほど父が亡くなりまして、葬儀を開くこととなりました。つきましては会社(学校)をお休みいただきたいと考えております。詳しい日程ですが、〇〇斎場にて○日○時に通夜式、次の日の○時に告別式を行います。葬儀の形は家族葬の予定なので、供物などの注文は受け付けておりません。何卒ご理解のほどよろしくお願いします。」
またもし聞けるようなら、休暇が何日間
取れるかなどの確認もしておきましょう。

故人の知人関係に葬儀の連絡をする場合の例文

故人の知人関係に葬儀の連絡をする場合の例文

故人の知人関係には、
以下のような文例で伝えていきます。

「突然のご連絡失礼いたします。私〇〇と申しまして〇○(故人名)の息子になります。先ほど父が亡くなりまして、以前仲良くされていたと聞いた〇〇さんに急遽ご連絡をさせていただいた所存です。葬儀の日程ですが、〇〇斎場にて○日○時に通夜式、次の日の○時に告別式を行います。もしご予定が空いていてご参列いただけるようなら、父も喜ぶと思います。何卒よろしくお願いいたします。」
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自治会関係や近所の人に葬儀の連絡をする場合の例文

自治会関係や近所の人に
葬儀の連絡をする場合には
以下のような文例で伝えていきましょう。

突然のご連絡失礼いたします。私〇〇と申しまして〇○(故人名)の息子になります。先ほど父が亡くなりまして、葬儀を開くこととなりました。葬儀の日程ですが、〇〇斎場にて○日○時に通夜式、次の日の○時に告別式を行います。なにぶん初めてのことでして、自治会の人たちにご連絡をしたあとはどのように準備を進めていけばいいか分からない部分があります。こちらの地域では、葬儀を開くとなった場合には、自治会の人が助けてくれるとも聞きました。もし可能でしたら、こちらの地域の葬儀における決まりなどありましたら、ご教授願えないでしょうか。

葬儀の連絡を受けたときの正しい対応

葬儀の連絡を受けたときの正しい対応

ここまで葬儀の連絡をする際の伝え方について
詳しくまとめてきました。

では逆に、葬儀の連絡を受けた側は
どのような対応をしていけばいいのでしょうか。

まとめると以下の通りです。

  • お悔やみの言葉を先に伝える
  • 余計なことは聞かない
  • 葬儀に出席できないなら連絡を早めにする

順番に解説していきます。

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お悔やみの言葉を先に伝える

まず訃報の連絡を受けたら、
最初にお悔やみの言葉を伝えましょう。

葬儀の連絡をしてくれている相手方は、
大切な身内が亡くなったことに対して
ひどく悲しんでいる場合があります。

そんな時は

  • 「この度は、ご愁傷様でございます。」
  • 「心よりご冥福を申し上げます。」
  • 「誠に残念でなりません。」

などの言葉を伝えましょう。

さらに故人との思い出や残念な気持ちを、
自分の言葉で表現することも重要です。

『挨拶の仕方』などの葬儀には定型文の
文例などはありますが、あまりにそのままでは
連絡をしてくれた方に残念な気持ちを
伝えられないこともしばしば。。。

なので残念な気持ちを知らせるためにも、
自分の言葉で思ったことをありのまま
表現する方が伝わりやすいですよ。

余計なことは聞かない

余計なことは聞かない

葬儀のマナーとして、亡くなったことに対して
余計なことは聞かないようにしていくのが
基本です。

「なんで亡くなってしまったのか」、
「どうして葬儀場をそこにしたのか」などを
聞かれると、聞かれている遺族側としては
嬉しくありませんよね。

もし聞きたいことがあるということなら
葬儀が落ち着いたあとでも聞けますし、
急いで聞かなくてはいけないことは
ないはずです。

なのでもし連絡をもらっても余計なことは聞かず、
喪主や遺族が聞きたいことを自然に
話してくれるのをじっと待ちましょう。

葬儀に出席できないなら連絡を早めにする

葬儀の連絡を受けた際にもし出席できないなら、
早めに連絡をしましょう。

喪主や遺族は連絡した人は全員来てくれる前提で
いろんな準備をしていくので、
連絡が遅くなると迷惑をかける結果に
なりかねないんですね。

葬儀に来てくれる思っていたのに、
葬儀が始まる前になって急に行けなくなったと
連絡があった場合には、これまでの準備が
水の泡になることも少なくありません。

詳しくは以下の記事にて書いていますが、
喪主や遺族の負担を少しでも減らすためにも
早めに葬儀の出席連絡はしてあげましょう。

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まとめ|葬儀の連絡は早めに、かつ丁寧に

葬儀の連絡は早めに、かつ丁寧に

 

ここまで葬儀の連絡における内容を
詳しくまとめていきました。

葬儀となると連絡が必須な人もいれば、
逆に葬儀の形によって必要ないという人も
出てきます。

最終的に連絡すべきかどうかは
喪主が決めていくことになりますが、
要は故人が来てくれると嬉しいと感じる人を
呼ぶのが正解です。

故人の最後のお別れというのは、
お世話になった人もそうですが好きな人全員に
弔いをしてほしいと感じるものです。

なので連絡すべき人を見極めつつ、
遺族だけでなく故人が満足のいくような
人たちを集めて、理想的な葬儀を
執り行っていってくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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