葬儀はいつやるべきか?【結論:通夜も告別式もすぐやるべきです】

葬儀はいつやるべきか?【結論:通夜も告別式もすぐやるべきです】

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

葬儀の知識がない人の中で
「葬儀っていつやるべきなの?」と
疑問を持っている人はいませんか?

葬儀は生きているうちで経験することも少なく、
いざ身内が亡くなった際にいつやるのが
正解かわかりませんよね。

ただし結論を先に申し上げると、
通夜も告別式もすぐにやるべきです。
すぐにやらなくては、
葬儀で後悔する可能性が高くなります。

本記事ではなぜ通夜も告別式もすぐにやるべき
なのかに回答しつつ、一般的な葬儀の日程や
すぐに葬儀ができないパターンについて
解説していきます。

本記事を最後まで読めば、なぜすぐに葬儀を
すべきかを理解することができ、
自分たちがすべき葬儀のスケジュールが
組みやすくなるはずですよ

葬儀はいつやるべき?【結論】通夜も告別式もすぐやるべき

葬儀はいつやるべき?【結論】通夜も告別式もすぐやるべき

冒頭でもお話ししましたが、
葬儀をすることになったのなら
すぐにでもやるできです。

もし身内が亡くなったりしたら、
すぐにでも葬儀の手配をしていきましょう。

ただ葬儀をしたことがない人からすると、
「最後のお別れをゆっくりしたい」という
気持ちがありますよね。

もちろんその気持ちは非常に大切なのですが、
その点を差し引いても葬儀はすぐやるべきと
言わざるを得ません。

葬儀をすぐやるべき理由

ではなぜ、葬儀をすぐにでも
やるべきと言えるのでしょうか?

理由は主に2つです。

  • 先延ばしにするほど葬儀費用が高くなる
  • 亡くなられた方の身体の状態が悪くなってしまう

先延ばしにするほど葬儀費用が高くなる

実際にあったことなのですが、
「ゆっくりとお別れがしたい」という理由で
葬儀を先延ばしにする遺族の方がいました。

その遺族たちはゆっくりとお別れをして、
結果的に亡くなって3日後に葬儀を執り行う
決意をしたのですが。。。

ただ最終的に、3日間かけて使った
ドライアイスの費用や葬儀社に宿泊していた費用が
かさみ、かなりの費用を追加されていたのです。
(金額的には10万円前後増えました)

遺族の方は精算の際に驚いていましたが、
すでに使ってしまったあとなので、
請求を覆すこともできません。

すぐに葬儀をしなかった結果、
ただでさえ高い葬儀代金に加えて
かなりの負担金額を支払う結果となったのです。

亡くなられた方の身体の状態が悪くなってしまう

次に亡くなられた方の身体の状態が
悪くなるというのも、葬儀をすぐにでもやるべき
理由の1つです。

実際に亡くなられた方というのは、
日が経つにつれて肌が劣化していき、
全体的に状態が悪くなってしまいます。

実際の例として、最初は綺麗だったご遺体も
時間が経つにつれて少しずつ腐敗してしまった、
という事例も少なくありません。

近年では状態を保つための施術を施したり、
遺体安置所などに預けて状態を保つなどの手段も
ありますが、やはり多額の費用がかかるため
おすすめできない方法です。

故人が生前の姿を残しているのは、
亡くなった直後となります。

お化粧をしたりして綺麗にすることはできますが、
それでもやはり亡くなった人のためにも、
できる限り早めの葬儀を検討した方が
よいでしょう。

葬儀をするとなった場合の日程の流れ

葬儀をするとなった場合の日程の流れ

ではそんな葬儀をすぐするとなった場合、
一般的にどのような日程で
進んでいくのでしょうか?

結論を言うと、死後の翌日に通夜を行い、
翌々日に葬儀・告別式を行っていくのが
一般的となっています。

ただ状況によって葬儀の日程が
変わることもある、ということを
ぜひ覚えておいてください。

死後の翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式を行うのが一般的

一般的な葬儀というのは、
亡くなった翌日(次の日)に通夜を行い、
翌々日(通夜の次の日)に葬儀・告別式を
行っていきます。

例えば身内の誰かが亡くなったと
仮定したら、

  • 亡くなった日
    →親族や故人の友人・会社関係に連絡。遺族みんなで故人を弔う。
  • 亡くなった翌日
    →葬儀の打ち合わせや通夜の準備。
  • 亡くなった翌々日
    →告別式の準備。火葬式や初七日法要を行う。

などの流れで進んでいきます。

もちろん地域によって順番が異なったり
通夜を行わない葬儀の場合もありますが、
基本的には3日に分けて葬儀を
行っていきます。

亡くなった当日に葬儀の準備ができることもある

ただ例外で、亡くなった当日に葬儀の準備が
できることもあります。
それは「午前中に亡くなった場合」です。

法律で火葬式が行えるのは、
死後1日経ってからでないとできませんが、
午前中に亡くなったのなら当日に通夜を行い、
そのまま次の日に告別式を行うこともできます。

そうなると準備や連絡をスムーズに
済ませなくてはいけませんが、
数人の葬儀なら不可能ではありません。

早く葬儀を行いたいという方は
最短で2日間でできますので、
もし葬儀を執り行うことになったら、
できるかどうかを葬儀社に相談してみましょう。

ちなみに葬儀の日程の決め方に関して
詳しくまとめた記事があるので、
日程を決めかねている方は
以下の記事もぜひチェックしてみてください。

 

参考記事:葬儀スケジュール(日程)の決め方を紹介【通夜・告別式・初七日も】

 

【注意】葬儀がすぐできない4つのパターン【対策法あり】

【注意】葬儀がすぐできない4つのパターン【対策法あり】

ここまで一般的な葬儀の日程や、
すぐにできる葬儀の方法について
解説してきました。

ただここで注意点として、
すぐに葬儀ができないパターンというのが
4つあります。

  • パターン①火葬場が予約できない
  • パターン②お寺の都合が悪い
  • パターン③親族の都合が合わない
  • パターン④友引の日が絡んでいる

上記の通り。

もし上記のパターンに当てはまると、
すぐの葬儀ができないので注意が必要です。

パターン①火葬場が予約できない

1つ目は、
火葬場が予約できないというパターンです。

火葬場が予約できなくては、
いくら葬儀が滞りなく進んだとしても、
火葬式を行うことができません。

ちなみに私が住んでいた香川県の田舎は、
火葬場が予約でいっぱいになることは
滅多にありませんでした。

しかし東京や関西で見た葬儀の中には、
常に火葬場の予約でいっぱいで、
最高1週間待ちという状態もあったほどです。

もちろん都会に行くほど火葬場の数が多くは
なりますが、高齢化社会の現象もあって
思い通りに火葬ができないという事例もあるのです。

火葬場が予約できない際の対策法

もし葬儀をすぐ行いたいなら、
近場ではなく他の火葬場を探すという
手段があります。

基本的には近場の火葬場を紹介されますが、
視野を広げて探せば予約できる火葬場が
見つかるかもしれません。

ただし距離が離れればその分、
移動までの霊柩車代が高くなったり、
火葬代金が高くなったりすることもあります。

なので葬儀にかける費用と相談しつつ、
一番後悔しない火葬場を選んでみてください。

パターン②お寺の都合が悪い

2つ目は、
お寺の都合が悪いというパターンです。

読経してくれるお寺に
葬儀当日予定が入っていたとしたら、
葬儀を執り行うことができません。

実際に冬場は葬儀の件数が
一番多い時期と言われていますが、
僧侶の予定が葬儀でいっぱいになっていることも
少なくありませんでした。

その際は泣く泣く葬儀を延長してもらうよう
お願いしていましたが、早めに葬儀をしたい
遺族からすると残念な部分ですよね。

お寺の都合が悪い場合の対策法

ただ、もし決まった専属のお寺がいないなら、
他のお寺に葬儀の読経を依頼する
方法もあります。

宗教が同じなのであれば他のお寺が読経しても
宗教的に問題はなく、故人を弔うことが可能です。
また都合が悪いというお寺に掛け合ってもらい、
他の僧侶を紹介してもらうこともできます。

また葬儀社にお願いをすれば
専属のお寺を紹介してくれるので、
もしすぐにでも葬儀をしたいということでしたら
お寺の紹介をしてもらうのも検討しましょう。

パターン③親族の都合が合わない

パターン③親族の都合が合わない

3つ目が、
親族の都合が合わないというパターンです。

一般的には身内の誰かが亡くなったと聞くと、
親族はすぐにでも駆けつけてくれる
イメージでしょう。

しかし場合によっては

  • 仕事の都合で間に合わない
  • 住んでいる場所的にすぐに行けない
  • 予定があって行けない

などの理由で、全員が思い通りに
集まらないこともあります。

ただ故人との最後のお別れになるので、
どうせなら故人と関わりのある親族は
全員呼びたいところ。。。

しかし状況次第では、同じ日に
全員が集まるのが困難な場合が多いのです。

親族の予定が合わない際の対策法

もし親族の予定が合わないということなら、
通夜と葬儀・告別式どちらかには
参加してもらうという手段があります。

実際に予定が合わない親族には
告別式だけに出てもらい、他の行事には
参加しないというご遺族を
たくさんみてきました。

もちろん親族なら全部の葬儀に参加するのが
マナーですが、どうしても全員集まるのが
難しいなら致し方ないところ。。。

それぞれの予定を考慮しながら、
遺族や親族にとって最適な日程を
立てていきましょう。

パターン④友引の日が絡んでいる

4つ目が、
友引の日が絡んでいるというパターンです。

友引とは・・・
「六曜」という有名な暦注の中の1つであり、「吉事・慶事には吉の日」で「凶事には凶の日」という2つの意味がある。
「友を引く」とも言われていることから、葬儀などの不幸にまつわる行事は避けるべき、と言われている。
中には「友引を気にせず葬儀をしたい」
という人もいますが、友引の日は火葬場が
休みのことが多く、告別式をしたくても
できないという状態となっています。
友引の日が通夜にあたるなら
問題ありませんが、葬儀・告別式の日に
あたってしまうと必然的に葬儀の日程は
伸びるのです。

友引の日が絡む際の対策法

もしどうしても葬儀の日を
早めたいということなら、友引の日も
空いている火葬場を探しましょう。

実際に私が住んでいた香川には、
一カ所だけですが友引でも葬儀ができる
火葬場がありました。

ただ友引の日に空いている葬儀場というのは、
ほんとうにごく稀です。
基本的には友引の日は葬儀・告別式は
しない方がいいとされているので、
そのまま友引を避けた日程を組んだ方が
周りからの指摘もないでしょう。

まとめ|葬儀は亡くなったらすぐにでもやりましょう

葬儀は亡くなったらすぐにでもやりましょう

ここまで「葬儀はいつやるべきか?」の質問に
回答しつつ、葬儀の基本的な日程の流れや
すぐにできないパターンについて
解説してきました。

身内の誰かが亡くなった場合というのは、
少しでもゆっくりとお別れをしたいと
考えるものです。

しかし葬儀はできるだけ早めにしなくては、
亡くなった方にも遺族に対しても
大きなデメリットを抱えることとなるでしょう。

「亡くなってすぐに葬儀なんてできない」
という気持ち。。。痛いほどわかります。。。

ただ本当に今後のことを考えていくのでしたら、
辛い気持ちを押さえ込みながら、
故人にとって一番安心できる葬儀を届けることに
注力していきましょう。

それでは以上です。
ありがとうございました。

また亡くなってから葬儀後までの流れを
詳しく解説した記事もあるので、
以下もぜひチェックしてみてください。

 

一緒にチェック→【葬儀全体の手順やかかる日程は?】死亡〜葬儀後までの流れを解説

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