香典を事前に渡すのはOK?NG?香典マナー・渡し方・対処法を解説

香典を事前に渡すのはOK?NG?香典マナー・渡し方・対処法を解説

こんにちは。

葬儀・終活アドバイザーであり、
大手葬儀社勤務歴6年、葬儀業界歴が10年になる
「あなたの葬儀」代表の堺です。

葬儀が執り行われることを聞いたけど、
葬儀に参列できないから香典を事前に
渡そうと考えている人はいませんか?

香典を事前に渡すことでお悔やみの気持ちを
伝えることはできますが、果たして香典は
葬儀前に渡すのはマナーとして失礼に
ならないのでしょうか。

そこで本記事では、香典を事前に渡すのは
OKなのかNGなのか、香典を渡す際の
正しいマナーについてご紹介していきます。

【本記事を見て分かること】

  • 香典を事前に渡すのはOK?NG?
  • 香典を渡す正しいタイミング
  • 葬儀に参列しない場合の香典の渡し方
  • 香典を渡す以外でできる事前のお悔やみ方法

本記事を読むことで、香典を渡すタイミングや
香典の渡し方、香典を渡す以外でお悔やみの
気持ちを伝える方法を知ることができますよ。

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香典を事前に渡すのはOK?NG?

香典を事前に渡すのはOK?NG?

結論を申し上げますと、
香典を事前に渡すのはNGとなります。

なぜなら事前に葬儀が始まる前に香典を渡すと、
「事前に香典を用意していた」という
イメージをもたれる可能性があるからです。

仮に訃報を聞きつけてすぐに自宅や葬儀場に
駆けつける際には、まずは何ももたずに
急いで駆けつけた方がご遺族側からしても
印象が良いでしょう。

無理に香典を用意して事前に渡すのではなく、
一度落ち着いてから香典の準備をしていくのが
お悔やみの気持ちを伝える際の正しい
手順になりますよ。

香典を渡す正しいタイミング

香典を渡す正しいタイミング

ここまでの解説で香典を事前に渡すのは
NGな理由を解説してきました。
ではそんな香典ですが、いつ渡すのが
正しいタイミングになるのでしょうか?

そこでここでは、香典を渡す際の
正しいタイミングをご紹介していきます。

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お通夜式のとき

お通夜に参列するのであれば、
お通夜式の時に渡すのが1番良い
タイミングです。

一般的なご葬儀のお通夜式には
受付が設けられていることがほとんどでして、
通夜式が始まる30分〜1時間前から受付にて
香典を渡すことができます。

またお通夜式に参列する際には、
芳名帳を記帳するのを忘れないように
していきましょう。

芳名帳を記帳することで、
「誰が参列してくれたのか」
「誰が香典を持ってきてくれたのか」

などを把握することができます。

以下にはお通夜式で香典を渡す際に書くべき
芳名帳の書き方や流れを解説しているので、
一緒にチェックしてみてください。

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告別式のとき

お通夜式に参列できずに
告別式のみに参列するということなら、
告別式の時に香典を渡しましょう。

告別式の時も通夜式と同様に
受付が設けられているので、
香典を渡すことができます。

ただし通夜式にも参列して告別式にも
参列するということでしたら、
できるだけ通夜式に持参をする方が安全です。

告別式の時に香典を忘れないとも限りませんし、
早めに渡すことで遺族に対して早めの
弔意を示すことができます。

以下の記事で説明してますが、通夜式と告別式は
どちらに参列しても問題はありませんので、
自分が葬儀に参列できる日に
香典を持参するようにしましょう。

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葬儀式が終わった後日に自宅弔問をするとき

葬儀式に参列できないという人は、
葬儀式が終わった後日に自宅弔問をして
香典を渡すようにしましょう。

葬儀が終わったあとであれば
落ち着いた状態で香典を渡すことができるので、
葬儀に参列できない人にとって
理想的な香典を渡すタイミングとなります。

ただし注意点として、自宅弔問にて
香典を渡す際には四十九日法要までに
渡すのが得策です。

早めに香典を渡した方が
遺族に対して違和感を与えませんし、
あまりにも遅すぎると遺族との関係性が
悪くなる可能性があります。

葬儀が終わってすぐは遺族も精神的疲労を
抱えていることが多いので、葬儀から
約1週間前後で渡しておけば、
失礼のないタイミングと言えるでしょう。

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葬儀に参列しない場合の香典の渡し方

葬儀に参列しない場合の香典の渡し方

ここまで香典を渡す正しいタイミングを
紹介してきました。

ただ中には葬儀に参列できなかったり
遠方に住んでいるて自宅に弔問をできないから、
事前に香典を渡したいと考える人も
多いのではないでしょうか?

そこでここでは、葬儀に参列しない場合の
香典の渡し方についてまとめていきます。

現金書留で香典を郵送する

葬儀後に香典を渡す方法として、
香典を郵送をする方法があります。

葬儀に参列できない場合だけでなく、
遠方に住んでいたり自宅に弔問に行くのは
失礼だと感じる場合に選ぶべき渡し方ですね。

また香典は現金となるので、
『現金書留』にて送る必要があります。

郵送をする場合でも香典袋に入れるのが
マナーでして、香典袋が入る封筒に香典を
入れて送るようにしましょう。

他にも郵送をする際に自分の住所や名前を
封筒に書くことになりますが、香典袋にも
自分の名前や住所を記入していくのも
失礼のないマナーになりますよ。

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友人や知人に代理で渡してもらう

香典を友人や知人に預け、代理で
渡してもらうという方法を選んでも
香典を渡すことができます。

香典とは故人の霊前に供える金品を意味し、
直接喪主や遺族に香典を渡さなくても
問題はありません。

ただし友人や知人に代理で渡してもらう際には、
信頼できる人に預けるようにしましょう。

信頼できない人に預けると、現金だけを
抜き取ってしまうというトラブルを
引き起こすという結果になりかねません。

また自分より目上の人に香典を預けるのも、
一般常識として失礼になってしまいます。

以下の記事では、香典を預ける際の
マナーについて詳しく解説していますので、
一緒にチェックしてみてください。

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【香典を預ける際のマナー】書き方や失礼のない渡し方をプロが解説

職場などで渡す

職場が同じということなら、
職場で渡すという方法もあります。

渡すタイミングとしても、
顔を合わせたときや仕事終わりなどに
渡せば問題ありません。

また職場であっても、香典は袱紗(ふくさ)に
包んで渡していくのがマナーです。

職場関係者の全員の前で渡すのは
相手にとっても失礼になる可能性があるので、
できるだけ誰も見ていない場所で
渡していくようにしましょう。

香典を渡す以外でできる事前のお悔やみ方法

香典を渡す以外でできる事前のお悔やみ方法

ここまで葬儀に参列しない場合の
香典の渡し方についてまとめていきました。

ただ香典を渡す以外でも、
事前にお悔やみの気持ちを伝えることが
できることをご存知でしょうか?

その方法が以下の通り。

  • 供物や供花を送る
  • 弔電を送る
  • お悔やみの気持ちを電話で伝える

上記の方法なら、葬儀が始まる前でも
お悔やみのも気持ちを示すことができます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

供物や供花を送る

供物や供花を事前に送ることで、
香典を渡す前にお悔やみの気持ちを
示すことができます。

葬儀で使われる供物や供花というのは、
葬儀が始まる前に式場の中や
控室の中に飾られることがほとんどなので、
香典より早く弔意を示せれるんですね。

供物や供花を送る方法ですが、
葬儀社に連絡をすることで注文を
受け付けてくれるので、早めにお悔やみの
気持ちを示したいなら連絡をしてみましょう。

注意点として葬儀の形態によっては供物や供花などを辞退しており、受け取りをしていない場合もあります。
なので必ず供物や供花を送ってもいいか、確認をしてから送るようにしましょう。

弔電を送る

香典の代わりに弔電を送ることでも、
お悔やみの気持ちを事前に示すことが
できます。

弔電はお悔やみの気持ちを伝えるための
電報でして、日本が代々利用している
弔意を示す方法として活用されてきました。

訃報を聞いて早めに注文をすれば、
葬儀が始まる前に弔電を送ることも可能です。

さらにお香典は遺族が香典返しを
用意しなくてはいけないというデメリットが
ありますが、弔電ならば弔電に対するお返しを
用意するという手間を減らせれます。

少しでも遺族の負担を減らしたいと考えるなら、
弔電を渡すという方法を選ぶ方が
遺族から喜ばれることはまず間違いありませんよ。

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お悔やみの気持ちを電話で伝える

お悔やみの気持ちを電話で伝えることも、
早めに弔意を示したい場合に
おすすめの方法です。

遺族に対して言葉で弔意を示すことができ、
ただ香典を渡すよりもさらに上乗せして
お悔やみの気持ちが伝わります。

ただいきなり電話をした場合は
遺族の気が動転している場合がありますので、
ちゃんと電話をする相手の気持ちに寄り添いながら
話をしていくことが重要です。

亡くなった方へのご冥福を祈りつつ、
「葬儀に参列できるのか」
「香典の受け渡しはどうするか」

などを伝えるようにしていきましょう。

まとめ|香典は事前に渡してはいけない

香典は事前に渡してはいけない

ここまで香典は事前に渡してはいけない理由や
香典を渡す正しいタイミングや渡し方、
香典以外で事前にお悔やみの気持ちを
示す方法を紹介していきました。

香典を葬儀前に渡すことは
相手にとって失礼になりますので、
必ず本サイトに書かれている方法を
駆使して渡すようにしていきましょう。

また通夜や告別式で渡す香典には、
決められた金額相場や渡し方など
決められたマナーがあります。

以下に詳しく香典の金額相場やマナーを
まとめていますので、これから香典を
準備しようと考えている方は
ぜひチェックしてみてください。

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【通夜や葬儀で渡す香典の金額相場】香典マナーや注意点をプロが解説

葬儀における香典には様々なマナーがあるので、
気をつけて準備を進めてくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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