【香典を葬儀で渡さない3つのケース】香典マナーと対応方法を紹介

【香典を葬儀で渡さない3つのケース】香典マナーと対応方法を紹介

こんにちは。

葬儀・終活アドバイザーであり、
大手葬儀社勤務歴6年、葬儀業界歴が10年になる
「あなたの葬儀」代表の堺です。

葬儀が執り行われることになったら
香典を包むのが一般的ですが、
中には香典を渡さないケースがあることを
ご存知でしょうか?

「香典を渡さないのは失礼になるのでは?」
と思う人も多いでしょうが、
実際に香典を渡さないケースというのは
葬儀の現場ではよくることです。

そこで本記事では、そんな香典を渡さない
3つのケースを紹介しつつ、
香典における正しいマナーや対応方法を
詳しくまとめていきました。

【本記事をみて分かること】

  • 香典を葬儀で渡すことの意味
  • 香典を葬儀で渡さない3つのケースとは?
  • 香典を葬儀で渡さないケース別の対応方法

本記事を読むだけで香典を渡さないという
選択肢を選んだとしても、失礼のない
対応をしていくことができるはずですよ。

香典を葬儀で渡すことの意味

香典を葬儀で渡すことの意味

香典を渡さないケースをお話する前に、
そもそも香典はなぜ渡す必要があるのか
ご存知でしょうか?

結論を言うと、
香典を渡すことの意味合いは以下の通りです。

  • 故人の霊前に備えるお香や線香代
  • 弔意の気持ちをお金で示したもの
  • 喪主が支払う葬儀費用を少しでも補うもの

上記の通り。

香典を渡さないケースというものは
少なからずあるものですが、
渡さないという選択肢を選ぶことで
遺族とトラブルが起きることもあります。

しかし香典の意味を知り
状況を見て判断をすることができれば、
香典を渡さないという選択肢をを選んでも
失礼になる可能性は低くなるでしょう。

なのでまずは香典の意味を理解して、
その後に香典を渡さないという判断を取るかを
考えていくのが正しい流れになりますよ。

以下の記事では香典の意味を
詳しくまとめていますので、
気になる方はチェックしてみてください。

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香典を葬儀で渡さない3つのケースとは?

香典を葬儀で渡さない3つのケースとは?

結論として、香典を葬儀で渡さない
3つのケースとは以下の通りです。

  • 遺族が香典辞退をしていて渡せない
  • 故人や遺族との関係性がほとんどない
  • 経済的事情で香典を渡せない

上記の通り。

それぞれどのような状況なのか、
詳しく解説していきます。

遺族が香典辞退をしていて渡せない

遺族が香典辞退をしている場合だと、
いくら参列者が香典を渡したいと思っていても
香典を渡すことができません。

香典辞退とは、その名の通り
「香典を受け取らない」という意味合いでして、
故人や遺族の意向で決まることがほとんどです。

実際に家族葬などの小規模葬儀が
近年増えてきたことによって、
香典辞退をする人が当たり前のように
増えてきました。

なので参列者側としては、
「香典を渡さない」というよりかは
「香典を渡したくても渡せない」というのが
正しい解釈とも言えますね。

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故人や遺族との関係性がほとんどない

故人や遺族との関係性がほとんどない

故人や遺族との関係性がほとんどない場合も、
香典を渡さないというケースがあります。

葬儀に参列することになったとしても、
故人や遺族とまったく縁がないと
香典を包む必要性を感じず、結果的に渡さない
というケースも少なくないんですね。

例えば故人の遠い親戚の場合でも、
今までに故人と一度も関わりを持っていないと
香典を包むことに疑問を浮かべてしまう、
なんてこともあります。

香典を渡す側としては、
故人や遺族にお悔やみの気持ちを込めて
香典を包むことがほとんど。

そんな想いがある中で、
今まで縁もゆかりもない人に香典を渡すのは
少し抵抗感を持ってしまうというのは
仕方のない考えと言えるでしょう。

経済的事情で香典を渡せない

経済的に厳しいという理由で
香典を渡せない、というケースもあります。

一般的に香典の金額の相場は決まっていますが、
立場によっては高額な金額を香典袋に
包まなくてはいけません。

しかし経済的に余裕がない場合には、
高額な金額を包む余裕がなく、
結果的に香典を渡さないという選択肢を
選ぶことになるのです。

ケースとしては珍しいのですが、
経済悪化によって少しのお金を出すのも
惜しいと考える人たちが増えてきたのは、
否定することができない事実と言えるでしょう。

香典を渡さないケースごとの対応方法

香典を渡さないケースごとの対応方法

ここまで香典を渡さない3つのケースを
紹介していきました。

ではそれぞれのケースにおいて、
どのような対応をしていくのが
正しい対応方法と言えるのでしょうか?

順番にみていきましょう。

遺族が香典を辞退している場合

香典を辞退している場合、
参列者側は意向を無視して香典を渡すのは
マナー違反になります。

なので正しい対応方法としては
香典ではなく供物や供花、弔電など
違った形で弔意を示していくのが正しい対応です。

供物や供花は葬儀社に依頼をすれば
すぐに注文をすることができますし、
弔電を送るなら翌日に間に合わすことができます。

他にも葬儀後に自宅に弔問をして
お参りをしたり簡単なお供えを用意したりすれば、
より丁寧な対応になると言えるでしょう。

故人や遺族との関係性がほとんどない場合

故人や遺族との関係性がほとんどない場合

故人や遺族との関係性がなくても、
葬儀の現場では亡くなった人に対して
お悔やみの気持ちを伝えることは
とても大切なことになります。

今までに関わりがなかったとしても、
葬儀に呼ばれた時点で、遺族としては
一緒に供養をしてほしいという
表れとも言えるでしょう。

香典を渡さないという選択肢を選んでも、
参列者は亡くなった人に対して
お悔やみの気持ちを焼香中などに
伝えるようにしていくのが正しい対応ですね。

経済的事情で香典を渡せない場合

経済的事情で渡せない場合は、
事前に遺族に対して渡せれない旨を
正直に伝えましょう。

遺族も無理に香典を渡してくれるよう
強要することはありませんし、
後日に余裕ができた時に香典を渡しても
遅くはありません。

葬儀後の49日間までに
香典を渡せば失礼にはなりませんので、
すぐに渡すことができない場合は
後に渡すことを検討しましょう。

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まとめ|香典を渡さない場合は丁寧な対応を取ろう

香典を渡さない場合は丁寧な対応を取ろう

ここまで香典を渡さないケースを紹介しつつ、
それぞれの対応方法をまとめてきました。

ただあくまで葬儀で香典を渡さない
ケースというのは非常に少なく、
葬儀が執り行われることを知った際には
遺族に対して香典を渡すのが一般的です。

もし親族間で香典を渡さないとなると、
トラブルの元になる可能性もあるので
正しい対応が求められます。

なので香典を渡さないという判断をした際には、
遺族に対して失礼にならないように
丁寧な対応を取るようにしてくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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