家族葬の通夜は参列できる人とできない人がいる【参列マナーを紹介】

家族葬の通夜は参列できる人とできない人がいる【参列マナーを紹介】

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

家族葬の通夜が開かれることを知ったけど、
自分の立ち位置的に参列していいのか
分からないという方はいませんか?

家族葬となると「家族だけの葬儀」
というイメージがあり、知人関係の場合には
通夜に参列してはいけないのか、など
判断が難しいところですよね。

そこで本記事では、
家族葬の通夜に対する参列への考え方や
参列ができる人とできない人の紹介を
させていただきます。

本記事を読めば、家族葬の通夜に
参列できる人とできない人が守るべきマナーも
分かるので、ぜひ参考にしてみてください

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家族葬の通夜に対する参列への考え方

家族葬の通夜に対する参列への考え方

まず家族葬の通夜に対する考え方としてですが、
実は明確な取り決めはありません。

『家族葬=家族だけの葬儀』と思いがちですが、
実際には家族以外の方も参列するという
パターンの葬儀もあるのです。

そして家族葬をするとなったら、
故人の家族が参列者を決める権利を
与えられることにもなります。

家族葬に明確な取り決めはない

家族葬というのは、大きく分けて
以下の3つのパターンに分けられます。

  1. 故人の家族だけで行われる家族葬
  2. 故人の家族と親族全員で行われる家族葬
  3. 家族・親族だけでなく会社・知人関係も呼ぶ家族葬

上記の通り。

家族葬というのは何も家族だけでなく、
親戚や知人関係によって執り行われる場合も
少なくありません。

ただ家族葬を選ぶのは故人のご家族であり、
参列を希望する人を選ぶのも喪主含めた
故人のご家族になります。

故人の親族だから参列できるわけでもないので、
遺族や親族は通夜に参列しようと思う際には
注意が必要ですね。

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家族葬では故人のご家族に参列者を決める権利がある

そもそも家族葬を選ぶ人というのは、
家族だけでゆっくりとした葬儀をしたいと
考える人が選ぶ傾向にあります。

他にも葬儀費用を少しでも
安くしたいなどの理由もありますが、
何より参列する人の制限をしたいという
考えもあるのです。

そうなると故人のご家族には
葬儀に参列してほしい人を選ぶ権利が与えられ、
参列したいと思っている親族や知人関係も
故人のご家族の意向に従わなくてはいけません。

もちろん葬儀日時を知らせないことで
葬儀に参列するかを判断するかを
決めることもできますが、参列できる人と
参列できない人を決めるのは故人のご家族です。

なので家族葬の通夜に参列をしたいと
考えている人は、そもそも参列できる人に
当てはまっているかを見極める必要があります。

家族葬の通夜に参列できる人

家族葬の通夜に参列できる人

ではそんな中で、
家族葬の通夜に参列できる人というのは
どう言った人が当てはまるのでしょうか?

大きく分けると以下の人たちです。

  • 故人の家族
  • 喪主、または故人の家族から連絡があった人
  • 故人の意向で参列してほしいと言われている人

上記の通りです。

基本的に故人の家族というのは、
血縁関係上、家族葬に参列するのが当然です。

しかし他の親族や知人の場合には、
基本的に喪主や故人のご家族から連絡が
あった場合に参列できます。

そしてもし遺言やエンディングノートに、
どうしても参列してほしい人の名前が
書いてあった場合には、家族関係なく
葬儀に参列することもあるのです。

まれに通夜の日時や時間が開示されている
家族葬もありますが、それだけでは家族葬に
参列していいということにはなりませんので、
参列希望の方は注意しましょう。

家族葬の通夜に参列できない人

家族葬の通夜に参列できない人

では次に家族葬の通夜に参列できない人は、
いったいどういった人たちが
当てはまるのでしょうか?

まとめると以下の通りです。

  • 故人の意向で参列してほしくないと言われた人
  • 遺族からの連絡がない人

もし故人の意向で参列してほしくない人が
名指しで言われている場合には、
参列しないようにすることができます。

そして遺族から連絡が来ないということは、
間接的に「葬儀や通夜に来ないでほしい」という
意思表示でもあるので、参列希望者は
故人のご家族の意向を無視してはいけません。

ただ中には、通夜に呼ばれなかったけど
どうしても参列したいという方も
いるかもしれませんね。

そんな時は故人のご家族に相談をしつつ、
参列できるかの確認をしてみましょう。
ただし無理やり参列するのは相手方に失礼なので、
無理ない程度でお願いする必要があります。

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家族葬の通夜に参列する際のマナー

家族葬の通夜に参列する際のマナー

ではそんな家族葬の通夜に参列するとなった場合、
どのようなマナーがあるのでしょうか?

まとめると以下の通りです。

  • 葬儀にふさわしい服装(喪服)で参列する
  • 香典は準備して渡せるようにしておく
  • 通夜振る舞いがあるなら、ありがたくいただく

順番に見ていきましょう。

葬儀にふさわしい服装(喪服)で参列する

家族葬といえど、葬儀は葬儀です。

なので葬儀にふさわしい服装(喪服)で
参列をするようにしていきましょう。

男性の場合はブラックスーツが最適でして、
女性はブラックスーツ、もしくは
ブラックフォーマルが好ましいですね。

できるだけ落ち着いた印象を与える
服装で参列し、カジュアルな服は
避けるのが得策です。

ただどうしても仕事の関係で
通夜に遅刻しそうな場合は、そのまま
仕事着で向かっても問題はありません。

遺族に確認を取りつつも、
通夜式に遅れないように参列しましょう。

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香典は準備して渡せるようにしておく

香典は準備して渡せるようにしておく

家族葬の場合には、香典辞退を選択している
場合もあります。

しかし実際には香典を辞退しているかどうかは
行ってみないことには分からないことが多いので、
事前に準備をしておきいつでも渡せるように
しておきましょう。

ちなみに香典は家族葬関係なしに、
一般の葬儀と同じ金額相場でお渡しします。
黒白ののし袋に入れておき、ふくさから
いつでも取り出せるようにしておけば安心ですね。

通夜振る舞いがあるなら、ありがたくいただく

もし喪主が参列者に向けて通夜振る舞いを
用意してくれていたら、遠慮せずありがたく
いただきましょう。

家族葬と聞くと、親族以外の参列者は早めに
帰らなくてはいけないと考えがちですが、
せっかく用意してくれた通夜振る舞いを
断る方がよっぽどマナー違反です。

むしろ通夜振る舞いは、
喪主が参列してくれた人に向けた感謝の気持ちを
表したものでもあります。

なのでもし「よかったら食べていって」と
お声がけをいただけたのなら、ありがたく
頂戴して頃合いをみてからその場を
立ち去りましょう。

家族葬の通夜に参列できない人がすべきマナー

家族葬の通夜に参列できない人がすべきマナー

逆に家族葬に参列できないけど、
何かしてあげたいという方も
少なからずいるかもしれませんね。

ただ参列できない人が何かする際にも
守るべきマナーというものがあります。

それが以下の通り。

  • 香典・供物は基本的に送らない
  • 弔電を送る際には確認をする
  • 葬儀後に弔問していいかを確認する

順番に解説していきます。

香典・供物は基本的に送らない

家族葬に参列できないから香典や供物を
送ろうと考える人もいますが、
基本的には送らないようにしましょう。

基本的に香典や供物は、
受け取ったらその分のお返しをするのがマナーで、
結果的に余計に遺族の負担を増やす結果に
なりかねないからなんですね。

もちろん中にはどうしても渡したいと
いう人もいるかもしれませんが、
それでは家族葬を開いた意味が
なくなってしまうということも。。。

なので参列できなかった人は
遺族の意向を尊重しつつも、もし送るなら
必ず確認をとってから送るかどうかを
検討するのが大切なことになりますね。

弔電を送る際には確認をする

弔電を送る際には確認をする

弔意を示す方法として弔電を送る方法が
ありますが、家族葬の場合は送っても
問題はありません。

なぜなら弔電に対するお返しは
葬儀のマナーとしても必要ないですので、
故人のご家族が負担になることは
ないからです。

ただ中には香典や供物だけでなく、
弔電も受け取らないというご家族も
少なくありません。

なのでもし弔電を送るとなっても、
事前に送っていいかの確認をしておくのが
より丁寧ですね。

葬儀後に弔問していいかを確認する

もし通夜に参列できないという方は、
葬儀後に弔問してもいいかを確認することが
大切になります。

というのも家族葬を執り行った後は
弔問客で家に人が溢れることがあるので、
人数を制限、もしくは断りをいれる
場合があるからなんですね。

ただ基本的に葬儀後なら
弔問を受け入れてくれることがほとんど。

なのでもし家に弔問をすることができるなら
日時や時間を決めておき、落ち着いた服を着て
家に向かうようにしましょう。

まとめ|家族葬の通夜に参列する場合は注意しよう

家族葬の通夜に参列する場合は注意しよう

ここまで家族葬の通夜に対する考え方や
参列できる人やできない人の違い、
そしてそれぞれのマナーについて
まとめていきました。

家族葬というのは一般葬に比べると
制限が増えるので、通夜に参列する場合には
遺族に確認を取らなくてはいけません。

葬儀において大切なのは故人や遺族の意向でして、
参列者はそんな意向を尊重する必要があります。

なのでもし参列できなかったという人も、
故人や遺族の気持ちを組んであげて
遺族に負担をかけない対応をしてあげてください。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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