【家族葬にかかる時間は約4〜5時間】スケジュールの決め方も紹介

【家族葬にかかる時間は約4〜5時間】スケジュールの決め方も紹介

こんにちは。
葬儀・終活アドバイザーであり、
「あなたの葬儀」代表の堺です。

家族葬を執り行いたいと考えている人の中で、
家族葬にかかる時間はどれぐらいなのか
知りたいという方はいませんか?

家族葬は近年話題になっている葬儀形態なので、
かかってくる時間や時間帯などはなかなか
想像がつかないところですよね。

ただ先に結論を言うと、
家族葬にかかってくる時間は
全体で約4〜5時間ほどです。

実際に私も葬儀社勤務歴6年の中で
家族葬を何度も見てきましたが、
平均的に4〜5時間程度はかかっていました。

本記事ではそんな家族葬が約4〜5時間
かかる根拠や、家族葬が行われる際の時間帯。
そして家族葬を執り行う時間の決め方など、
くわしく紹介していきます。

本記事を最後まで読めば、
家族葬における時間スケジュールがわかり
自分で家族葬のスケジュールを組むことが
できるはずですよ。

家族葬にかかる時間は約4〜5時間

家族葬にかかる時間は約4〜5時間

まず結論として、
家族葬全体にかかってくる時間は約4〜5時間です。

ちなみに今回の家族葬にかかる時間とは、
「通夜」「告別式」「火葬式」全てを
含めた時間となります。

わかりやすく家族葬の時間を内訳すると、以下の通りです。

通夜約40分〜1時間
告別式約1〜1時間半
火葬式約2〜3時間

家族葬と言えば少人数で
執り行われることが多いので、
一般的な葬儀とはかかってくる時間が
大きく異なる場合があります。

大体の目安ではありますが、
家族葬は最低でも3時間半、最高だと5時間半の
時間を要すると見ておいてよいでしょう。

以上の結果を踏まえて
「家族葬にかかってくる時間は約4〜5時間」
となってくるのです。

※ただ家族葬と言っても種類があり、
親族以外にも故人の知人関係を呼ぶ場合は
一般葬と同じぐらいの時間がかかる時もあります。

家族葬が始まる時間帯

家族葬が始まる時間帯

では次に、家族葬を行う時間帯についてです。

結論を言うと、家族葬に
決まった時間帯というものはありません。

しかし一番多く葬儀が執り行われる時間帯は
だいたい決まっており、

  • 通夜:18時か19時ごろ
  • 葬儀・告別式:10時か11時ごろ

などが一番よく家族葬が執り行われる
時間帯となっています。

家族葬が始まる時間帯は18時か19時ごろが多い

家族葬における通夜が行われる時間帯は、
一般的に18時または19時がほとんどとなります。

というのも通夜は、仕事終わりの人でも
来れるように時間設定をされることが多く、
仕事が終わる頃の時間に設定されることが
多いのです。

もちろん仕事が早く終わったり
集まる人が早めに集まれるということなら、
17時から始めることも多く、通夜式が終わると
ゆっくりと故人と過ごす遺族もいます。

必ず18時または19時にしなくてはいけない、
というわけではないので注意しましょう。

葬儀・告別式が始まる時間帯は10時か11時ごろが多い

葬儀・告別式が始まる時間帯は10時か11時ごろが多い

葬儀・告別式が始まる時間帯は、
一般的に10時または11時になることが
多い傾向にあります。

というのも告別式が終わった後は
火葬場に向かったり初七日法要が待っていたりと
午前中に開始しないと遺族の帰りが
遅くなってしまうことがあるんですね。

例えば10時に告別式を開始したとなると、
火葬式が始まるのが早くても11時半ごろ。

火葬式が約2時間かかるとして、
その後に初七日法要をして会食までしていたら、
帰りは夕方になってしまうのです。

強制的に告別式が午後になることもある

ただ火葬場の空き状況やお寺の都合によって、
午後から告別式が執り行われることもあります。

そうなると帰りが夕方ごろになってしまい
家族葬に参列してくれた親族に迷惑をかけることを
覚悟しなくてはいけません。

※告別式の最終開始時間は14時が一般的。
ただし、地域によっては夕方に告別式を
行う地域もあります。

なのでもし告別式の時間を決めるとなった場合、
空いているようでしたら午前中の10時か11時。

またはお願いできるようなら、
9時に葬儀・告別式をするように依頼しておけば、
早めに家に帰って落ち着くことができますよ。

家族葬の時間スケジュール例を紹介

家族葬の時間スケジュール例を紹介

ここまで家族葬が始まる時間帯について
解説してきました。

ただここまで説明を見てきた人の中には、
家族葬の流れのイメージがつきにくいという人も
いるのではないでしょうか。

そこでここでは家族葬を執り行うと
仮定した場合、どのような流れで
家族葬を進めるのかがわかる
時間スケジュール例をまとめていきます。

通夜の時間スケジュール例

家族葬を執り行ったと仮定して、
通夜の時間スケジュールを組んだとしたら
以下のような流れで進んでいきます。

時間項目
17:30式場に故人を安置
17:40受付開始(受付がある場合に限る)
17:45葬儀担当者と通夜における進行チェック
18:00僧侶入場 & 通夜式開始
18:05読経
18:15焼香
18:30読経終了(お寺からの法話)
18:35棺を部屋に再び安置
18:40通夜食(通夜振る舞い)
(かかった時間)約40分

通夜の開始時間を18時に設定した場合は、
主に上記のスケジュールで進んでいきます。

一般的な葬儀であれば、通夜終わりに
喪主の挨拶があったり式場外で
喪主や遺族が見送るという場合もありますが、
家族葬はしないケースがほとんどです。

人数も一般葬に比べると少ないので、
スムーズな進行が望めるでしょう。

葬儀・告別式の時間スケジュール例

葬儀・告別式の時間スケジュール例

次に家族葬における、
告別式の時間スケジュール例です。

時間項目
9:30式場に棺を安置
遺族や親族が式場に入場
9:40受付開始(受付を設ける場合に限る)
9:45葬儀担当者と告別式における
最終進行チェック
9:50喪主が僧侶に挨拶
(お布施を渡す場合もある)
10:00僧侶入場 & 告別式開始
10:05読経
10:15焼香
10:30〜10:40読経終了
10:40弔辞・弔電拝読
(読経中に読まれることもある)
10:40〜10:45喪主挨拶
(家族葬の場合は、挨拶をしないこともある)
10:45お別れの儀
11:00出棺
(かかった時間)約1時間半

葬儀・告別式の開始時間を
10時に設定した場合は、主に上記の
スケジュールで進んでいきます。

火葬式の時間スケジュール例

最後に家族葬における、
火葬式の時間スケジュール例です。

時間項目
11:00〜11:30火葬場に到着
11:30納めの式
(僧侶の読経&焼香)
11:45最後のお別れ
11:50火葬開始(約1時間〜2時間)
12:00火葬場内で休憩
13:00お骨あげ
13:30初七日法要を行うために
葬儀社に戻る
(自宅に戻るケースもある)
(かかった時間)約2時間半

火葬式は告別式が終わった後に
そのまま火葬場にて行われるので、
告別式の時間帯によって
火葬式が執り行われる時間が決まってきます。

葬儀場から火葬場までの距離が近ければ
比較的早く火葬式を終えることができますが、
距離が遠い場合には時間が遅くなる
傾向があるので注意しましょう。

家族葬における時間の決め方

家族葬における時間の決め方

ここまで家族葬における
時間のスケジュール例を紹介してきました。

ここからは家族葬における
時間の決め方について解説しています。

時間を決める際の注意点として、
遺族には主導権がないということを
覚えておかなくてはいけません。

葬儀のスケジュールはお寺、または火葬場都合で決めていく

基本的に葬儀のスケジュールとは
遺族が決めていくのではなく、
お寺または火葬場都合で決まっていきます。

というのもいくら遺族が
「この時間で家族葬をしたい!」と思っても、
僧侶の都合が悪ければ葬儀が行われませんし、
火葬場が空いていなくては出棺ができないのです。

まず葬儀をすることが決まると、
最初に連絡をするのがお寺・僧侶になります。

そして僧侶と相談をしつつ、
火葬場に連絡をとっていくことで
家族葬を執り行う時間を決定していくのです。

家族葬に来てくれる人も考慮して相談をする

ただしお寺または火葬場都合でスケジュールを
決めてしまうと、遺族や親族が不満を
抱えてしまうことも少なくありません。

なのでできるだけ家族葬に来てくれる人を
考慮して、みんなが納得する時間帯で
家族葬を執り行うようにしましょう。

火葬場の予約が取れるかは
連絡してみないと分かりませんが、
僧侶の場合は相談をすれば快く
相談にのってくれるはずです。

ただし僧侶にも他の葬儀で読経をしたりと、
希望する時間帯は都合が悪い場合もあるので、
無理のないスケジュールを組んでもらうように
依頼をしていきましょう。

まとめ|家族葬にかかる時間を見て、最適な葬儀を選ぼう

家族葬にかかる時間を見て、最適な葬儀を選ぼう

ここまで家族葬にかかってくる時間や
葬儀が執り行われる時間帯、
家族葬のスケジュールなど時間に関する疑問に
お答えしていきました。

家族葬を執り行った際には
約4〜5時間かかることがわかりましたが、
葬儀の種類で大きく変わってきます。

家族葬以外の葬儀でかかってくる時間は

など、規模によって変化してくることが
分かりますね。

もし早めに葬儀を終わらせたいなら
家族葬や直葬は理想的ですが、
少しでも時間をかけた葬儀をしたいなら
他の葬儀も検討しておいた方が良いでしょう。

他の葬儀の種類に関しては
以下の記事にて詳しく書いているので
もし他の葬儀も気になった方は
以下の記事も参考にしてみてください。

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