家族葬を会社に連絡する際の5つの注意点【会社側の対応法も紹介】

家族葬を会社に連絡する際の5つの注意点【会社側の対応法も紹介】

こんにちは。

葬儀・終活アドバイザーであり、
大手葬儀会社に約6年間勤めた経験がある
「あなたの葬儀」代表の堺です。

家族葬を会社に連絡する際には、
どのように連絡すれば失礼がないか
迷っている方はいませんか?

家族葬は一般的な葬儀と違うので、
なにか特別に伝えるべきことはないか
迷ってしまいますよね。

できれば失礼のないように連絡をしたいし、
ちゃんとした休暇が欲しいところ。。。

そこで本記事では、
家族葬を会社に連絡する際の伝え方や
連絡する際の注意点について解説していきます。

本記事を読めば、
会社に失礼のない連絡ができるだけでなく、
家族葬が終わった後の正しい対応方法も
理解できるはずですよ。

家族葬が決まったら会社にすぐ連絡をしよう

家族葬が決まったら会社にすぐ連絡をしよう

まず家族葬が執り行われることが
決定したら、早めに会社に連絡をしましょう。

家族葬となると周囲におおやけにしないのが
一般的な流れとなります。
しかし、家族葬といえど葬儀に変わりないので、
喪主や遺族は休暇の申請をしなくてはいけません。

さらに仕事のサポートを依頼する必要があり、
会社の上司や部下に仕事の引き継ぎをしてから
家族葬に望む必要があります。

早めに連絡しなくては
会社の対応が遅れる場合もあるので、
できるかぎり早めの連絡を心がけましょう。

家族葬を会社に連絡する際の連絡手段

家族葬を会社に連絡する際の連絡手段

家族葬を執り行うことや開かれる日程が
決まってきたら、早速連絡をしていきましょう。

家族葬に限らず葬儀の連絡手段ですが、

  • 電話
  • メール
  • FAX
  • 手紙
  • 死亡通知状(葬儀後)

などで伝えていくのが一般的です。

ただし会社に連絡する場合には、
急いで連絡をしなくてはいけないので、
電話を最優先に使っていきましょう。

ただどうしても電話がしづらかったり
急ぎでない場合には、メールやFAXで
伝えるという方法を選んでいけば
問題はありません。

家族葬の連絡を会社に入れる際の注意点

家族葬の連絡を会社に入れる際の注意点

ここまで会社に連絡する手段について
まとめていきました。

ではそんな家族葬の旨を連絡する際には
何に気をつけて連絡すればよいでしょうか?

連絡する際の注意点は、主に以下の5つです。

  1. 家族葬の詳細を伝える
  2. 香典・供物辞退をする場合には早めに連絡する
  3. 忌引き休暇か有給休暇のどちらをもらえるか確認する
  4. 仕事の引き継ぎをする
  5. 会社で深い関わりのある人には直接連絡する

順番に解説していきます。

注意点①家族葬の詳細を伝える

まずは会社に連絡する際には
家族葬の詳細を伝えていきましょう。

というのも家族葬と言っても種類はさまざまで、
家族だけで執り行う葬儀の場合もあれば
一般参列者も交えた家族葬もあるからです。

例えば身内だけの家族葬をしたいと思っていても、
会社内での通達がうまくできておらず、
会社仲間が間違って参列してしまうという
ケースも少なくありません。

詳細を伝えると家族葬に参列したいという人も
でてくる可能性がありますが、はっきりと
伝えないことには理想的な家族葬を
執り行うことは難しくなってしまいます。

家族葬にかける想いや詳細を伝えれば、
会社もしっかりと家族葬の内容を理解してくれて、
正しい情報を社内で通達してくれるはずですよ。

注意点②香典・供物辞退をする場合には早めに連絡する

注意点②香典・供物辞退をする場合には早めに連絡する

家族葬を選ぶ人の中には香典や供物を
辞退するという人が増えてきていますが、
もし辞退をするなら早めに連絡をしましょう。

会社の規定によってさまざまですが、
会社の福利厚生の一種で葬儀が執り行われる際には
香典や供物を渡すという制度が
設けられている場合もあります。

さらに葬儀が執り行われることを知った
会社仲間から、香典や供物を渡したいと
言われる場合もあるんですね。

もちろん受け取りは自由なのですが、
会社仲間に対してはお礼のお返しを用意する
必要性がでてくるので、早めに伝えなくては
ご厚意を無下にしてしまう結果になることも。。。

会社からもらう香典や供物には
お返しをしなくていいケースもありますが、
もし少しでもゆっくりとした家族葬を開きたいなら
早めに香典・供物辞退の旨を伝えておきましょう。

注意点③忌引き休暇か有給休暇のどちらをもらえるか確認する

もし精神的に聞ける状態なのであれば、
休暇の申請をもらう際には忌引き休暇か
有給休暇どちらがもらえるかを
確認しておきましょう。

というのも会社の制度として、葬儀で休む際には
「忌引き休暇」「慶弔休暇」「特別休暇」など、
有休を使わずにお休みをもらうことができる
制度が成り立っていることが多いんですね。

ただし忌引き休暇は法律で定められた休暇ではなく、
会社によっては有給休暇で葬儀の休みを
取らされることがあります。

他にも

  • 遠縁の親戚は慶弔休暇扱いにならない
  • 二等身までの身内しか休暇を認めない

などを言われて、慶弔休暇や特別休暇を
使用させてくれないなどのパターンもあります。

なのでもし確認できるのであれば、
事前に忌引き休暇なのか有給休暇を確認しておき
安心できるお休みを獲得しておきましょう。

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注意点④仕事の引き継ぎをする

注意点④仕事の引き継ぎをする

家族葬で会社を休むことになったら、
必ず仕事の引き継ぎをしましょう。

葬儀が執り行われるということは
会社を休んで葬儀に参列するということなので、
今抱えている仕事の引き継ぎをしなくては
迷惑がかかってしまいます。

なので今どのような仕事に携わっているか、
どこまで仕事が残っているのか、
誰にお願いするばわかるのかなど
上司に相談をしていきましょう。

場合によっては会社に訪れなくては、
引き継ぎができないケースもあったり
急ぎの仕事が残っている場合もあるので、
早めに引き継ぎを終わらせるのがコツですよ。

注意点⑤会社で深い関わりのある人には直接連絡する

もし勤務先や故人が勤めていた会社関係で
深い関わりがある人がいるなら、
会社に連絡をしつつも直接本人に
連絡をしておきましょう。

家族葬と言っても、中には故人に
お世話になった人や喪主と親交が深かった人など
直接的なやりとりをしているケースもあります。

そんな時に会社から訃報を聞かされるより、
喪主や遺族から直接本人に連絡があった方が
関わりのあった人からすると
嬉しく感じるものです。

もし直接連絡をしなかった場合ですが、
相手の印象としても悪印象になっているので
今後の関係性がギクシャクしてしまうケースも
少なくありません。

なのでもし今後の関係性を崩したくないなら、
事前に深い関わりのある人には直接的に
報告や挨拶を済ませておきましょう。

家族葬と聞いた会社側の対応方法

家族葬と聞いた会社側の対応方法

ここまで葬儀の連絡を会社にする際の
注意点についてまとめていきました。

では逆に家族葬と聞いた会社側としては、
どのような対応をしていくのが喪主や遺族に
失礼にあたらないのでしょうか?

そこでここでは、会社側が注意すべき
ポイントについてまとめていきます。

関係者以外に家族葬が開くことを伝えない

家族葬を開くことは、関係者以外には
伝えないようにしていきましょう。

基本的に家族葬は内密に執り行うことが
ほとんどでして、他の人に知らせないように
していくのが周りの人がすべき正しい配慮です。

また連絡を受けたものだけではなく上司や部下など
遺族と関わりのある社員が家族葬を開くという
共通認識を持っておかなくてはいけません。

なのでもし家族葬における連絡を受けたら、
できる限り周りには話さないように
社員同士の協力が大切になりますね。

香典や供物、弔電の手配を行う

家族葬関係なしに葬儀を開くとなると、
何かしら香典や供物、弔電の対応を
しなくていけないと考えるものです。

なので会社側は香典や供物、
弔電の手配を行っていきましょう。

ただし先述したように、
家族葬の場合には香典・供物辞退を
選んでいる遺族も少なくありません。

その場合はお返しが必要のない弔電を送ったり、
会社の規則で弔慰金を香典として渡すなどして
対応をしていきましょう。

家族葬終了後の会社への対応方法

家族葬終了後の会社への対応方法

ここまで家族葬の連絡を聞いた会社側がすべき
対応方法についてまとめていきました。

では家族葬が無事終わった場合には、
会社に対してどのような対応をしていくのが
いいのでしょうか?

順番に見ていきましょう。

無事に家族葬が終えれたことを伝える

まずは無事に家族葬が終えれたことを
伝えていきましょう。

葬儀というのは悲しみが深くなることが
ほとんどで、葬儀が終わったとしても
精神的に疲れている場合があります。

会社としても体の疲れや精神面への負担を
心配しているケースもあるので、
まずは無事に終えれたことを伝えていき、
会社側を安心させることが大事なんですね。

なので葬儀が無事に終わって
会社に改めて勤務となった際には、
会社側を安心させることに専念しましょう。

会社に感謝の気持ちを伝えたり菓子折を渡したりする

家族葬で休暇をもらっている期間というのは、
喪主や遺族がいない分、会社の人たちが
代わりに仕事を頑張ってくれます。

喪主や遺族としては、引き継ぎをしたことで
葬儀に集中することはできたけど、その分
会社の上司や部下に迷惑をかけてしまったことは
否定ができません。

なので会社に感謝の気持ちを伝えつつも、
菓子折などを持参して、仕事のカバーをしてくれた
人にお礼を渡していきましょう。

そうすることで仕事のサポートをしてくれた
会社仲間との関係性が悪くなることもなく、
葬儀前と同じような対応をしてくれますよ。

まとめ

ここまで家族葬の連絡を
会社にする場合の注意点や会社側や遺族側が
すべき対応方法についてまとめていきました。

実際の家族葬となると、
なかなか会社に連絡をするとなると
ちゃんと内容を伝えることができないことも
少なくありません。

しかし連絡を受けた会社側も
喪主や遺族の意向を汲み取って、
1番失礼のない対応をしていくことが
求められます。

遺族も会社側も互いに協力し合うことで
理想的な家族葬が執り行うことができるので、
ぜひ本記事を参考にして後悔のない
家族葬を執り行うようにしてみてくださいね。

それでは以上です。
ありがとうございました。

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